「あらあらあら!」 着物姿の人を呼び止めた年配女性 続けていい放った言葉とは
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※写真はイメージ

『東京の人は冷たい』は本当?ベビーカーを押す母が受けた、思いやりの瞬間めい(son_son_sooooooon)さんは、読者から寄せられた東京でのあるエピソードを、Instagramに投稿。 ベビーカーを押す女性が実際に体験した、心温まる出来事とは。

湖にぬいぐるみが落下! ダメ元で見知らぬ釣り人に話しかけた結果?外出先で突然のトラブルに見舞われ、困り果ててしまった経験はありますか。そんな時、親切な人が手を差し伸べてくれたら、それだけで張り詰めた心に安心感が生まれ、『助けられる』かもしれません。 プロレスラーの、高井憲吾(@hof_takai)さんは、移動中に車が脱輪してしまったとか。 幸い、ケガなどはなかったものの、車を動かせなくなってしまった高井さん。途方に暮れていると、犬の散歩をしていた女性が、「手伝いましょうか?」と声をかけてきて…。
日本の伝統的な衣服である、着物。
和を感じる華やかなデザインなどが人気な一方、歴史が長いゆえ、着こなしの作法が多くあり、気軽に着用するには難しい一面もあります。
着物を着ている若者に声をかけ、帯の位置や素材などにクレームを入れる『着物警察』なる人の存在も、話題になりました。
着物で歩いていたら、後ろから来た年配女性が…
格(@kakunosukeee)さんがX(Twitter)に投稿した、エピソードを紹介します。
ある日、着物を着て歩いていた投稿者さん。後ろから、年配女性が歩いてきて、声をかけられたそうです。
『着物警察』の存在も浮かぶシチュエーションですが、一体何をいわれたのでしょうか…。
※写真はイメージ
「あら、素敵なお着物!あらあらあら!」といって、私を小みちへ誘導。だるんだるんになっていた、着物の帯を直してくれて「素敵よぉ!」といって、去って行った。
めちゃくちゃ、いい人でした…!
投稿者さんの着物を「素敵」と褒めながら、帯を直した女性。
投稿者さんは、女性のことを『着物警察』ならぬ『着物守護神』と表現しています。
【ネットの声】
・こういう先輩が粋だと思う。
・『着物守護神』、最高!尊敬しかない。
・こういう人ばかりになれば、着物を着る人が増えるのにな。
・私もこんなマダムになりたい。
コメントでは、投稿者さんと同じように、着物姿の人に優しく声をかける『着物守護神』に出会ったエピソードが、多く寄せられていました。
着物だけでなく、歴史がある文化の世界には、若者をよく思わない年配の人の存在が問題になることがあります。
しかし、投稿者さんが出会った『着物守護神』のように、親切な人もたくさんいるでしょう。
若者も年配の人も、お互いをひとくくりにせず、広い心で受け入れていくことが大切ですね…!
[文・構成/grape編集部]