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石田ゆり子の『マスコミへの苦言』に称賛の嵐 「よく言った!」「完全に同意」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年3月5日、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。

3月現在、世界中で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が感染拡大し、テレビやネットで話題になっています。

毎日のように新たな感染者の発見が報じられることで、日本は軽いパニック状態におちいっているといえるでしょう。

そんな現状について、石田さんは『気になること』があるといいます。

石田ゆり子、コロナウイルスの報道についてマスコミに苦言

石田さんが心配しているのは、コロナウイルスそのものよりも、世間の人々の不安な気持ちでした。

現時点でコロナウイルスは「潜伏期間が比較的長い」とされているため、中には自覚のないまま感染している人もいるかもしれません。

コロナウイルスによって衛生用品の買い占めが相次いだり、差別的な事件が起こったりと、悲しいニュースも耳に入ってきます。

石田さんは、そういったパニックの原因の1つにマスコミの扇動的な報道があると主張しました。

こういうとき大切なのは自分の言葉でちゃんと国民と向き合うリーダーなんだろうなぁと思ってしまうし、

報道の皆さんマスコミの皆さんみずから国民をパニックにしないでほしいと思うし

これはやはり日本という国の全体の課題なのでしょうか。

もちろんわたしもマスコミの傍にいる仕事なので言葉を責任もって発しなければいけない。

毎朝ニュースを見るたびに、いや、そうなんだろうけど、いや、そうじゃないでしょと心の中で悶々とする。

yuriyuri1003 ーより引用

テレビのワイドショーは毎日のように新たな感染者の数を報じています。ずっとコロナウイルスに関する情報が流れていると、不安を感じてしまう人もいるのでしょう。

石田さんはテレビを見ていて「国民をパニックにしないでほしい」と感じたといいます。

投稿は話題になり、ネットから反響が上がっています。

・石田さん、いってくれてありがとう!タレントからのこういう言葉を待っていました。

・「感染した」という情報だけでなく、回復した報や対策の有効性をもっと取り上げてほしい。

・報道するのは大切だけど、不安をあおる情報ばかりだと気が滅入りますよね…。

ネガティブな情報ばかり耳にしていると、どうしても不安になってしまうもの。

『病は気から』という言葉があるように、落ち込んでいると身体も元気を失くしてしまうかもしれません。

石田さんの言葉に、多くの人が考えさせられたようです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
yuriyuri1003

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