まるで映画のワンシーン 結婚式の最中に走ってきた人物に称賛の声が殺到
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で予定していた結婚式が挙げられなくなったカップルは多いことでしょう。
アメリカ・ノースカロライナ州に住むサバンナ・パーキンスさんもその1人。彼女は2020年4月にハワイでの挙式と新婚旅行を計画していましたが、すべてキャンセルすることになりました。
「今、ハワイで挙式はできない。でもコロナウイルスの終息まで式を延期するなんて嫌」と思ったサバンナさんは急きょ、プランを変更。
彼女の叔母が住んでいる家の前のビーチで、招待客5人のみのアットホームな結婚式をすることにしたのです。
新郎の指輪が届かない!すると遠くから走って来たのは…?
海外メディア『Good Morning America』によると、サバンナさんは式の直前に急いでウエディングドレスを買い、新郎のディランさんの結婚指輪を注文。指輪は結婚式の日、式が始まる時間までに配達される予定でした。
ところが当日、挙式の時間が迫っても指輪が届きません。
サバンナさんたちは仕方なく、玄関のドアに配達員に宛てたメモを残してビーチへと向かいました。
配達員さん、その荷物は結婚指輪です。どうかそれをビーチまで持ってきていただけないでしょうか。
メモにはビーチまでの行き方も記しておいたそうです。
そして指輪が届かないまま、結婚式がスタート。すると式が終わりに近づいた頃、招待客の1人が突然大きな声を上げたのです。
「見て!FedEx(フェデックス)の配達員さんよ!」
そこには指輪の入った箱を持ってビーチを走ってくる配達員のジョーさんの姿が!
こうして指輪はギリギリで結婚式に間に合い、サバンナさんとディランさんは無事に指輪の交換をすることができました。
フォトグラファーが投稿したこれらの写真にはカップルへの祝福コメントが殺到。
また「この写真をFedExのコマーシャルに使うべき!」など、ジョーさんへの称賛の声が相次ぎました。
アメリカではコロナウイルスの影響でオンラインショッピングを利用する人が急増し、宅配業者はホリデーシーズン並みの忙しさになっているといいます。
ジョーさんはサバンナさんの荷物を不在のため持ち帰ることもできたはずです。それなのにわざわざビーチまで走って届けてくれた彼はきっと責任感のある素晴らしい人なのでしょう。
まるで映画のワンシーンのような感動のハプニング。この結婚式に出席していたすべての人たちにとって忘れられない思い出になることでしょうね!
[文・構成/grape編集部]