学校で『白以外のマスクはNG』…尾木ママの怒りに「完全に同意」「信じられない」の声
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2020年3月27日、タレントの尾木直樹(通称・尾木ママ)さんがブログを更新。
同年1月に発生して以来、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界各国を混乱させています。
感染を防ぐため、日本でもマスクや手洗いうがいなどの予防策が呼びかけられてきました。しかし、品薄のマスクはなかなか手に入れることができません。
マスクに関する学校のある指導について、尾木さんが怒りと呆れの感情をあらわにしました。
学校の『マスク指定』に尾木ママが呆れ
同月25日、北海道新聞は「札幌市の教育委員会会議で、子供に白色以外のマスクや柄物マスクを注意する学校があると指摘があった」と報じました。
マスクが品薄の現状では白色のマスクが手に入らず、仕方がなく派手なマスクを着用している人もいるでしょう。
この話題はネットでもまたたく間に広まり、多くの人から「頭が固すぎる」「今は仕方がない」といった声が上がりました。
尾木さんは、学校側の指導についてこのようにつづっています。
学校の指導に「信じられません」と驚きを隠せない様子の尾木さん。
本来、学校は子供たちの命を守る場所であり、安全を守ることはルールを厳守するよりも大切なことであると説きました。
尾木さんの投稿に対し、ネットからは共感する声が上がっています。
・学校ってそういうところ変わらないよね。大切なのは風紀よりも命でしょう。
・現状を考えてものをいってほしい。尾木ママが怒るのも無理ないわ。
・「こんな融通の効かない学校は、もはやコロナウイルスよりも危険かもしれません」に同意。
尾木さんは4月の学校再開に対しても「『三密』条件がすべて整っている学校現場はどうすればいいのか。誰か分かるように教えてほしい」と疑問を呈しています。
『三密』とは、東京都知事の小池百合子さんが会見で発表した、集団感染が起こる3つの条件『密閉、密集、密接』のことです。
尾木さんがいうように、学校は『三密』を満たしているといえるでしょう。政府に適切な対応を求めるばかりです。
[文・構成/grape編集部]