今、ウィルスと闘う世界中の医療従事者が伝えたいただ1つのこと「家にいて」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
世界中で感染者が増え続けている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。世界の医療現場では医師や看護師たちが感染者への懸命な治療を行っています。
そんな状況の中、世界中の医療従事者たちが人々に向けて、ある『1つのメッセージ』を発信しています。
それは『We Stayed At Work For You. You Stay At Home For Us』。
私たちはあなたのために職場に残りました。だからあなたは私たちのために家にいてください。
2020年3月29日現在、イタリアやスペインなどでは増え続けるコロナウイルス感染者に対してベッドや医療物資の不足が深刻化しています。
ウイルスは人から人にうつることで感染者が増えます。特に無症状の感染者がウイルスを広めてしまうことが問題となっています。
すでに日本を含む多くの国で国民への外出自粛が呼びかけられており、感染の拡大を食い止めるには「人が人に接触しないこと」がとにかく重要なのです。
医療従事者たちは自分自身に感染するかもしれない不安を抱えながら、1人でも多くの命を救うために必死で働いてくれています。
医師や看護師たちは愛する家族と一緒に家にいたくてもそれができません。
そんな彼らのために私たちができることは、家にいること。それだけで誰かの命が救えるかもしれないのです。
今、欧米が直面している危機は決して対岸の火事ではありません。そのことを誰もが強く意識することが大切なのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]