感染しないよう、友人と触れ合わずに遊んだ娘が撮った『写真』に涙
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小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。

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- 出典
- @mshimfujin
2020年4月現在、全国的にもう威を振るう、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。その影響は、遊び盛りの子供たちにもおよんでいます。
人の密集で感染が広まらないよう、カラオケやゲームセンターなどで休業が相次ぎ、遊ぶ場所が限定されつつあるのです。
また、友人たちと触れ合うことも、なるべく避けなければなりません。
『密接を避けて手をつないで遊ぶ方法』に癒された話
小学5年生の娘さんを持つ、えむしとえむふじん(@mshimfujin)さん。
コロナウイルスがまん延する中、娘さんが「友人と公園で遊びたい」といった時のエピソードを漫画にし、Twitterに投稿しました。
「マスクをしてお互いに距離をとり、触れ合わないように」という条件で、娘を遊びに行かせた投稿者さん。
帰宅後、娘さんは、友人と遠近法で撮影した写真を、嬉しそうに見せてくれたそうです。
「もっともお気に入り」だといったのは、手をつないでいるように見える写真でした。
「これなら触らずに、手がつなげるねん」
小学5年生なら、鬼ごっこやかくれんぼなど、友人と接する遊びをしたい年頃でしょう。
しかし、娘さんたちは触れ合わずに済む遊びを工夫し、その日を楽しく過ごしたのです。
投稿者さんは、娘さんの写真に癒されつつも「日常が早く取り戻せますように」と、強く願うのでした。
【ネットの声】
・読んだ時、ウルっとしました。工夫して遊んでいて、とても偉いなぁと思います。
・投稿者さんのいいつけを守って過ごしたのですね。考え方次第で、こんなに明るく過ごせるなんて、感動しました。
・素敵!子供たちも、触れられない状況でどう遊ぶか、必死に考えている。日常を取り戻せるよう、私たち大人が頑張らなくては!
幼い子供が安心して遊べる日常を取り戻すためにも、一人ひとりが感染予防を心がけ、コロナウイルスを収束させたいものです。
[文・構成/grape編集部]