元引きこもりの男性を採用した結果…? 数か月後の展開に、21万人がホロリ
公開: 更新:

『インフル流行』で子育て夫婦がピンチ! すると社長が…?「神対応」「こういう会社で働きたい」インフルエンザが各地で流行している、2025年11月現在。1歳の息子さんを育てる母親の、ありす(@Alice_lgst)さんは、保育園から自宅保育をお願いされました。会社を休めず困っていると、夫の会社の社長が…?心温まるエピソードに多くの人が感激しました。

母の手荒れを見た3歳児 ひと言に「笑ってしまった」「カサカサも悪くない」秋から冬にかけて、肌の乾燥がひどくなる筆者。 かかとや手指がカサカサになり、ひどい時にはかかとがひび割れ、指にはささくれができてしまうのです。 こまめに保湿クリームを塗るなど、ケアは心がけているのですが、毎日の掃除や料理...
- 出典
- @kj_mba2019






入社して数か月が経った時、投稿者さんのところに、男性が緊張した顔つきでやってきました。
投稿者さんはこれまでの経験から退職の申し出かと思い、肩を落としつつ会議室で話を聞くことに…。
不安そうな男性は、次のような言葉を口にしました。
「仕事がとても充実していて毎日が楽しい。これからもっと頑張りたいので、正社員にしてほしい」
※写真はイメージ
男性の予想外の申し出に嬉しくなった投稿者さんは、その場で雇用契約書を作成し、正社員への登用を決めました。
正社員になった男性はますます張り切って働き、「倉庫のことなら彼に聞け」といわれるまでに成長したそうです。
そんなある日、会社に1人の女性から電話がかかってきました。その電話の主は、男性の母親だったのです。
投稿者さんは男性の母親から「働くようになってから、家の中でも別人のようになった。こんなに嬉しいことはない」と、泣きながらお礼をいわれたそうです。
※写真はイメージ
投稿者さんは嬉しさのあまり、思わず涙があふれたといいます。
「自分を変えたい」という強い意志を持っていた男性。長い時間を職場で過ごしてたくさんの人と関わるうちに、次第に性格や考え方などが変わっていったのでしょう。
そして、投稿者さんが採用に踏み切ったからこそ、男性やその家族の人生は好転したのかもしれません。
投稿者さんと男性のエピソードは拡散され、21万以上の人々を感動させました。
・日本中にこんな救世主が増えてほしい。
・同じような境遇の就職支援をしているのですが、このエピソードを読んで希望を感じました。ありがとうございます。
・男性はきっと、ブラック企業の犠牲になった頑張り屋さんだったのですね。とにかく報われてよかったです!
投稿者さんいわく、男性は今も元気に働き、パソコンの勉強をしながら商品管理の領域に挑戦しているとのこと。
「彼のような人材がフェアに評価され、活躍できる社会になりますように」と、想いをつづっています。
男性のように、社会へ戻るきっかけを失った人は少なくないでしょう。
そういう人々に気付き、手を差し伸べられる企業が増えていくといいですね。