元引きこもりの男性を採用した結果…? 数か月後の展開に、21万人がホロリ
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
- 出典
- @kj_mba2019
入社して数か月が経った時、投稿者さんのところに、男性が緊張した顔つきでやってきました。
投稿者さんはこれまでの経験から退職の申し出かと思い、肩を落としつつ会議室で話を聞くことに…。
不安そうな男性は、次のような言葉を口にしました。
「仕事がとても充実していて毎日が楽しい。これからもっと頑張りたいので、正社員にしてほしい」
※写真はイメージ
男性の予想外の申し出に嬉しくなった投稿者さんは、その場で雇用契約書を作成し、正社員への登用を決めました。
正社員になった男性はますます張り切って働き、「倉庫のことなら彼に聞け」といわれるまでに成長したそうです。
そんなある日、会社に1人の女性から電話がかかってきました。その電話の主は、男性の母親だったのです。
投稿者さんは男性の母親から「働くようになってから、家の中でも別人のようになった。こんなに嬉しいことはない」と、泣きながらお礼をいわれたそうです。
※写真はイメージ
投稿者さんは嬉しさのあまり、思わず涙があふれたといいます。
「自分を変えたい」という強い意志を持っていた男性。長い時間を職場で過ごしてたくさんの人と関わるうちに、次第に性格や考え方などが変わっていったのでしょう。
そして、投稿者さんが採用に踏み切ったからこそ、男性やその家族の人生は好転したのかもしれません。
投稿者さんと男性のエピソードは拡散され、21万以上の人々を感動させました。
・日本中にこんな救世主が増えてほしい。
・同じような境遇の就職支援をしているのですが、このエピソードを読んで希望を感じました。ありがとうございます。
・男性はきっと、ブラック企業の犠牲になった頑張り屋さんだったのですね。とにかく報われてよかったです!
投稿者さんいわく、男性は今も元気に働き、パソコンの勉強をしながら商品管理の領域に挑戦しているとのこと。
「彼のような人材がフェアに評価され、活躍できる社会になりますように」と、想いをつづっています。
男性のように、社会へ戻るきっかけを失った人は少なくないでしょう。
そういう人々に気付き、手を差し伸べられる企業が増えていくといいですね。