「長財布を使えばお金が貯まる」と思っていた主婦 実際は?
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
・長財布を使えば貯まる。
・お札の向きをそろえて入れておけば吉。
・ブランドの高い財布を使えば貯まる。
幼い子供を持つ母親のAさんは、そんなお金にまつわるジンクスを信じ続けて、ブランドの長財布を数年愛用していました。
しかし、まったくお金は貯まらなかったそうです。
Aさんは、Instagramで貯金についてのライフハックにまつわる投稿をチェックするうちに、お金を貯めている人には共通点があることに気付きました。
そこで財布を買い替えて、お金の使い方も見直したところ、お金が貯まるようになったといいます。
『お金が貯まる人の財布』と『お金が貯まらない人の財布』の違いは、一体なんなのでしょうか。
お財布の中にある残高を把握している
毎月銀行からお金をおろして財布に補充しているものの、月ごとの残高を把握しておらず、現金が足りなくなるたびに補充していたAさん。
お金を貯めている人は、銀行口座の残高だけでなく、財布の中の残高もしっかり把握しています。使った金額だけでなく、あといくら使えるのかが分かるので、お金の管理がしやすいのです。
Aさんは、クレジットカードなどを利用する『キャッシュレス決済』で家計をやりくりしています。そのため、現金を使う機会は少なく、クレジットカードが使えないスーパーに行った時ぐらいなのだとか。
毎日財布の残高を確認するのは面倒なので、Aさんは毎月月初めに財布の中に入れた1万円札だけで生活することに決め、それ以上は銀行からおろさないと決めました。
月末になると、財布からレシートや現金を全部出して、残った分は次のような方法で活用することにしたのです。
1:残った現金を、お札は封筒へ、小銭は小銭入れに保管。
2:災害用と、冠婚葬祭などの臨時出費や、自動車税などの高額な税金支払いのためのお金として貯金。
毎月財布の中身をリセットする使い方に変え、残高を把握することで管理がしやすくなり、お金が貯まるようになったそうです!
レシートや使わないカードは入れっぱなしにしない
赤字家計だった頃のAさんの財布の中身は、レシートや長年使っていないポイントカード、期限切れのクーポンがたくさん入ったままでした。
お金はたいして入っていないのに、財布がパンパン…。
お金が貯まる人は、いつも財布がスリムで無駄な物を中に入れたままにしていません。
お財布を開いてパッと見て、「どこに何があって、いくらお金が入っているか」をすぐ分かるようにしているので、管理もしやすいのです。
今すぐ財布の中身を全部取り出してみて、必要ないレシートやカードを整理してみましょう!
自分にあった財布を使う
Aさんは長年、見た目の可愛さや「長財布はお金が貯まる」というジンクスを理由に長財布を愛用していました。しかし、キャッシュレス決済が増えて現金をあまり持ち歩かなくなったため、長財布はかさ張るようになり、扱い方も雑に…。
また、財布の中身もあまり見なくなったため、現金については「いくらか入ってるはず」という適当な管理をしていました。
そんなある日、Aさんは子どもの突然の発熱でバタバタと病院に行った時、現金がまったく入っていないことに気付いたのです。お金が払えず、恥をかいたといいます。
その後、財布をスリムなミニ財布に変えて、カードもよく使用する数枚だけにしぼり、財布の中の残高も確認するようになったため、医療費などの現金管理もしやすくなったそうです。
お金が貯まる人は財布を見た目で選ばず、きちんと自分なりの使い勝手にこだわりを持って、大切に使っています。
自分のお金の使い方にあった財布を選ぶと、現金も大切に使うようになりますよ!
財布もお金も丁寧に使っている人が『貯まる人』です。
「ただなんとなく長財布は貯まるって聞くから…」という理由で長財布にしていませんか。レシートを入れっぱなしにして、財布をパンパンにしていませんか。
自分のお金の使い方にあった財布を選び、効率よく貯める習慣付けをして、『貯まる人』になりましょう!
※記事中の写真はすべてイメージ
[文/AIPON 構成/grape編集部]