『くら寿司』で流れてきた立て板にツボる人が続出 「これはセンスいい」「笑った」
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2020年1月以来、世界中で感染拡大している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
日本では同年5月末に緊急事態宣言が解除されましたが、まだ油断はできない状況が続いています。
中でも飛沫感染が起きやすいとされる飲食店は、いろいろな対策を講じた上で営業しているようです。
『くら寿司』の斬新な立て板が話題に
回転寿司チェーン店の『くら寿司』に足を運んだ、まっきー(@hyuga_kabocha)さん。店内で目撃した立て板を撮影し、Twitterに投稿したところ反響が上がりました。
店内のレールには、寿司が乗った皿だけでなく、メニューの名称が書かれた立て板が流れてくることもありますよね。
投稿者さんが目にしたのは、このご時世ならではのユーモアあふれる立札でした。
甘エビの立札の隣に置かれているのは、妖怪の『アマビエ』!
半人半魚のちょっぴり不思議な姿をしたアマビエには「アマビエの絵を描き、それを人々に見せると疫病を鎮めることができる」という、いい伝えがあります。
アマビエの立札をレールに乗せて店内を何周もさせることで、疫病であるコロナウイルスを鎮めようとしているのでしょう。
名前の響きが似ている甘エビの隣に立札を置くだけでなく、アマビエの髪の毛が甘エビになっているという気合の入れ方に笑ってしまいますね。
【ネットの反応】
・シャレが効いていて最高の取り組み!これは子供も喜びそう。
・正直いうと、この写真を見るまでずっと『アマエビ』だと思ってた…。
・こんな立札が流れてきたら笑うし和んじゃう!
多くの人が、くら寿司のユーモアセンスに心奪われてしまったようです!
アマビエが多くの人の目に入り、1日も早く事態が収束に向かうといいですね。
[文・構成/grape編集部]