赤ちゃんに暴言、泣く子を放ってゲーム…『選択的ワンオペ育児』に共感の声
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スーパーの駐輪場で泣き叫ぶ、幼い子供 母親のありえない行動に「全国に広まるべき」「これは保育士が正論」スーパーの前を通りがかった女性。幼い子供の叫び声が聞こえ、駆け付けると…?

弁護士が解説! 親子で買い物中、子供が商品を触ってしまったら…?本記事では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで子供が触ってしまった商品について、買取をしなければならないのか、弁護士に取材しました。
- 出典
- @wopocco
今や、さまざまな場面で使われるようになった『ワンオペ』という言葉。
『ワンオペ』とは『ワンオペレーション』の略で、『ワン』は1人、『オペレーション』は作業…つまり1人で作業を行うという意味の和製英語です。
母親の中には、家事と育児をすべて1人でこなす『ワンオペ育児』で多忙な日々を送っている人が多く存在しています。
ヲポコ(@wopocco)さんはこの『ワンオペ育児』には普通の『ワンオペ育児』と『選択的ワンオペ育児』があるとし、漫画にしました。
『選択的ワンオペ育児』に従事せざるを得ない女性の話は、SNS上でよく目にします。
性格の問題とするには、あまりにも育児に非協力的な男性が多すぎることから、彼らが成長する環境に問題があるのではと考えたヲポコさん。
まずは、男性自身が妻に『選択的ワンオペ育児』を強いていないか考え、改善することが大事だと訴えました。
投稿にはさまざまなコメントが寄せられています。
・うちの夫も全く育児に関わろうとしません。お義母さんも育児は女が1人でやるものって感じ。男性が育ってきた家庭環境も関係しているのかもしれませんね。
・過去のつらかった育児を思い出し、これからの社会から『選択的ワンオペ育児』をなくしていきたいと思いました。
・自分の周りを見ると、育児に参加する男性が増えていると感じることも事実です。いい方向に変わってほしいものです。
『選択的ワンオペ育児』を強いている男性が、考えを改め育児に参加してくれれば、協力し合う両親を見て育った子供たちが大人になった時、よりよい家庭環境を育んでくれることでしょう。
ヲポコさんは『選択的ワンオペ育児』のほかにも、自身の出産、育児の経験から感じたことなどを自身のブログにまとめています。
気になった人は、ぜひヲポコさんのブログをチェックしてみてくださいね。
ヲポポポコめも
[文・構成/grape編集部]