「え、なにこの線…」 感染症対策をしたディズニーに行くと『ある変化』が…
公開: 更新:
1 2
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
2020年7月某日、東京ディズニーランドを訪れた筆者。
そこでは、これまでは見かけなかった光景や『新しい生活様式』を感じさせられる運営へと様変わりしていました。
いつもは電車が到着すると人であふれていたJR舞浜駅。
入園開始時刻の30分前に到着したにもかかわらず人の姿はまばらでした。
また、パーク外のお土産店『ボン・ヴォヤージュ』も事前予約制となっており、混雑している様子はありません。
入園前に並ぶエントランスでは、ソーシャルディスタンスを守りながら並べるよう地面にシールが貼ってありました。
入園すると「おかえりなさい」という声かけとともに手を振って迎えるキャスト(従業員)の姿が…。
多くの人が感動とともに動画や写真を撮って久々のパークを楽しんでいるようです。
8時、11時、14時から入園時間を選べる時間指定の事前予約チケット。
11時に入園するも、パーク内はほとんど人がおらず『閑散期』といわれる1月よりも少ない印象でした。
アトラクションに並んでいた筆者に、キャストは「普段の3分の1ぐらいしか入っていませんよ」と声をかけてきました。
キャストは「列は間隔を取っているから長く見えるけど、キュッとしたらとても少ないです」と教えてくれたのです。
パーク内は、ソーシャルディスタンスが徹底されており、アトラクションに並ぶ列、レストランに並ぶ列、トイレの列までにも2mの間隔を保つ目印が引かれているのです。
万が一、前の人と近くなるとキャストから「距離をとってください」と声をかけられるほど。
ソーシャルディスタンスを呼びかけるボードや、専用出口を書いたボードを持っているキャストの姿もしばしば見かけました。
また、パーク内のいたるところに消毒液が置かれていることに驚きます。
レストランや、ショップの入り口と出口。さらにはアトラクションの出口にも設置されており「常に手を消毒しているのでは」と思うほど徹底されていました。
アトラクションも定期的に消毒がされ、清掃作業のために一時運営を見合わせるものもあります。
今回、実際に訪れた印象としては、どの施設よりも感染症対策が徹底されていたことです。
「1日中いれば、ソーシャルディスタンスを保つクセが身につくのではないか」というほどでした。
しかし、マスクや手洗いはかかさず感染させない・しないという意識が重要です。感染症対策が徹底されているとはいえ、マスクの予備や自分用の消毒液を持つなど自衛することも大切。
また、少しでも体調に不安がある人は行くのを避けるべきでしょう。
自分の体調や、周囲の状況を見て判断し、少しずつ以前のように楽しみを取り戻せるといいですね。
[文・構成/grape編集部]