1歳息子の偏食に思い悩む母親に、医師が放った『あるひと言』
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「焼き加減が違うかも」「見分けがつかない」 パンに紛れ込んでいたものに8万いいね皿に並べた小さなパンの中に紛れていたのは、生後6か月の赤ちゃんの手!フワフワでパンそっくりな手に、8万件超の「かわいすぎる!」が集まりました。

子育て中の衝撃! 抱きついた子供の『かなシミ』、服にくっきり顔が…@EFDollkoko23さんは、「これが親になると稀に経験できる、『かなシミ』」と、ユーモアたっぷりなコメントを添えて、Xに写真を投稿。 写っていたものが、「子育てあるある!」として共感を呼びました。
- 出典
- mituougi2000
子供の食に関する好き嫌いに悩む親は、一定数いることでしょう。
栄養が偏らないよう工夫を凝らしても、「まずい」と吐き出されてしまったり、頑なに食べてくれなかったりしますよね。
息子の偏食に悩む母親が、医師にいわれた『あるひと言』
1歳半の息子さんを持つタソ(mituougi2000)さんも、子供の偏食に悩む1人。
息子さんが食肉や葉菜類を一切口にしないため、栄養が摂れているかどうか不安に思っていたそうです。
ある日、息子さんを1歳半検診に連れて行った際、医師に「気になることはありますか」と聞かれたタソさんは、その旨を伝えました。すると…。
「子供なんてそんなものよ!元気に育っていれば大丈夫!」
「同じものしか食べない」「ほかの子はたくさん食べるのに」と思い悩んでいたタソさんの不安は、医師のひと言で払拭されました。
きっとタソさんは、特定のものしか食べない息子さんに「ほかの食べ物も好きになってもらおう」と、日々調理方法などを変えながら工夫を凝らしていたのでしょう。
「この先生のひと言で、ほかにも救われる人がいますように」という想いを込め、タソさんは一連の出来事を漫画に描き、Instagramに投稿。
すると、多くの親から反響が上がりました。
・めちゃくちゃ救われました。私の子供はとにかく野菜を食べません。あまり考えすぎないようにします!
・かかりつけの医師にそのようにいってもらえると、すごく心強いですよね。
・嫌いなものは一切口にせず、作っては捨てて、何度泣いたことか…。この作品に救われました。ありがとうございます。
・私の息子も好きなものしか食べませんでしたが、すくすく成長し、現在中学3年生です。
もちろん、子供の栄養管理は大切です。しかし、神経質になりすぎると、自分を責めることになりかねません。
医師のひと言は、タソさんの作品を介して、子供の偏食に悩む多くの親の心を救ってくれました。
タソさんはInstagramで育児漫画やイラストを公開するほか、ブログも更新しています。気になる人はご覧ください。
Instagram:mituougi2000
ウェブサイト:TASO illust design
[文・構成/grape編集部]