ボーナスカットが相次ぐ日本 高須院長の投稿に、称賛の声 By - grape編集部 公開:2020-07-14 更新:2020-07-14 病院高須院長(高須克弥) Share Post LINE はてな コメント 2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)のまん延により、日本経済は大きな打撃を受けています。 減収・減益などの厳しい経営状況となっている企業は多く、従業員に対する夏のボーナスが減額されたりカットされたりしているのです。 高須克弥院長「昨年並みにボーナス出すぞ」 同月13日、『高須クリニック』の院長である高須克弥院長がTwitterを更新。 東京女子医科大学病院で夏のボーナスがカットされ、多くの看護師らが退職を希望しているというネットニュースを取り上げ、次のような自身の考えをつづりました。 僕の経営する高須病院には院長室も理事長室もない。理事長は給与返納して皆の給与に回している。 昨年なみにボーナス出すぞ。 スタッフは宝。 人は石垣人は城 @katsuyatakasu ーより引用 高須院長は、自身の病院に院長室や理事長室がないことを告白。さらに、理事長が給与を返納し、従業員の給与に回していることをつづります。 そのうえで、コロナウイルス下にも関わらず「昨年並みにボーナスを出す」と明言しました。 高須院長の投稿に対し、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。 ・素晴らしい!高須院長、さすがの行動力です。 ・高須院長の言葉に救われました。こんな経営者はなかなかいないと思います。 ・自分も小さな病院を経営しています。昨年と同様のボーナスを出しました。スタッフは大切にすべきですよね。 日本では同月7月12日時点で、コロナウイルスの陽性者が390人を超えています。収束の兆しが見えない状況で、感染の危機にさらされながら、第一線で闘う医療従事者の心労は計り知れません。 困難に陥った時こそ、高須院長がつづった「スタッフは宝」という言葉の意味を、今一度考える時だといえますね。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 @katsuyatakasu/厚生労働省 Share Post LINE はてな コメント
2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)のまん延により、日本経済は大きな打撃を受けています。
減収・減益などの厳しい経営状況となっている企業は多く、従業員に対する夏のボーナスが減額されたりカットされたりしているのです。
高須克弥院長「昨年並みにボーナス出すぞ」
同月13日、『高須クリニック』の院長である高須克弥院長がTwitterを更新。
東京女子医科大学病院で夏のボーナスがカットされ、多くの看護師らが退職を希望しているというネットニュースを取り上げ、次のような自身の考えをつづりました。
高須院長は、自身の病院に院長室や理事長室がないことを告白。さらに、理事長が給与を返納し、従業員の給与に回していることをつづります。
そのうえで、コロナウイルス下にも関わらず「昨年並みにボーナスを出す」と明言しました。
高須院長の投稿に対し、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。
・素晴らしい!高須院長、さすがの行動力です。
・高須院長の言葉に救われました。こんな経営者はなかなかいないと思います。
・自分も小さな病院を経営しています。昨年と同様のボーナスを出しました。スタッフは大切にすべきですよね。
日本では同月7月12日時点で、コロナウイルスの陽性者が390人を超えています。収束の兆しが見えない状況で、感染の危機にさらされながら、第一線で闘う医療従事者の心労は計り知れません。
困難に陥った時こそ、高須院長がつづった「スタッフは宝」という言葉の意味を、今一度考える時だといえますね。
[文・構成/grape編集部]