まさに『泥棒猫』 玄関に置かれた誰かの衣類に困惑する女性 真相に爆笑
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカ・ルイジアナ州に住むヘザー・バルディさんの自宅で不可解なことが起こりました。
ある日、彼女の家の玄関前に彼女のものではないタンクトップと靴下が置かれていたのです。
また翌朝には食器用ふきんと男性用下着、靴下が置いてあり、その後も女性用水着やタオルなどが玄関前で見つかりました。
ヘザーさんは最初は酔っ払った人が落としていったのかと思ったのだそう。
ところがそれらの衣類のほとんどがきれいに洗濯されているように見えたため、彼女は玄関に設置してある防犯カメラの映像を確認することにします。
すると意外な事実が判明。その決定的瞬間を映した写真がこちらです!
カメラに映っていたのは衣類をくわえた愛猫の『アドミラル・ギャラクティキャット』。
実はこれらの衣類は彼女の愛猫が近所の家の洗濯機から盗んだものだったのです!
どの家から盗まれたものかが分からないため、ヘザーさんは地域の交流サイトのFacebookに衣類の写真を投稿。
「不運な隣人のみなさまへ」と事情を説明し、「猫の唾液がついているので、これらはきちんと洗濯をしてお返しします。心当たりの人はご連絡ください。私の猫が泥棒猫でごめんなさい」と呼びかけました。
するとこの投稿を見た人たちは大笑い!広く拡散されたおかげで、盗まれた衣類の持ち主が1人見つかったといいます。
海外メディア『WWLTV』によると、隣人のケーシー・オニールさんはヘザーさんの投稿を見た時は「猫に洗濯物を盗まれるなんて、どれだけまぬけなんだよ」と思ったのだそう。ところがその内容を見て、それが自分の靴下だということに気付いたといいます。
ケイシーさんはまったく怒ってはおらず、ヘザーさんの家に靴下を取りに行った時にアドミラル・ギャラクティキャットに「きみは盗みをやめなくちゃいけないよ」といって頭をなでてあげたということです。
誰かの衣類が毎日玄関先に置かれていたヘザーさんも、洗濯物がなくなった近所の人たちも、不可解な出来事に困惑していたはずです。
でもかわいい『泥棒猫』の犯行だと知った人たちは、きっとみんな笑って許してくれたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]