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『乾くまでは火気厳禁』 東京消防庁の注意喚起に「これは危ない」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

夏の風物詩の1つである、花火。

2020年8月現在、新型コロナウイルス感染症の影響を受け多くの花火大会が中止となっています。

そこで、自宅で手持ち花火を楽しむ人も多いのではないでしょうか。

花火もソーシャルディスタンスを

使用方法を間違えると、火傷や火災などの原因となる手持ち花火。

アルコール消毒液で手指を消毒する人が増えている中、東京消防庁の公式Facebookでは消毒した手で手持ち花火を行う時の危険性を伝えています。

その動画がこちら。

アルコール消毒液が十分に乾いていない状態で手持ち花火を持つと、手に火がついてしまいました。

手についた消毒液のアルコール成分が体温で温められると、燃えやすいガスが発生し、手持ち花火の火と反応して身体に引火する可能性があります。

動画では以下の点に注意するよう伝えられました。

・消毒をした際は、手を十分乾かす。

・火花が飛んでこないように、人との距離を確保する。

・使用済みの手持ち花火は、水の入ったバケツに入れ確実に消火する。

外出する時と同様、手持ち花火を行う時もソーシャルディスタンス(社会的距離)を十分に保ち、安全に楽しんでくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典
東京消防庁東京消防庁

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