警察官が「地図の使い方分かる?」 会社員の『答え』が面白すぎる
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
外出先で荷物が多い時や急いでいる時、ついしてしまう落とし物。
特に貴重品を落としてしまった場合は、金品を盗られたり個人情報を悪用されたりする可能性もあります。
そんな時、落とし物が無事に警察署や施設へ届けられていると安心しますよね。
財布をなくした会社員と警察官
ある会社員と警察官のエピソードが「面白すぎ」「日本でよかった」とTwitter上で話題になっています。
財布をなくした会社員が、交番へ落とし物の届け出をしに行った時のこと。
会社員が落とし物をした場所を警察官に説明しようとすると…。
『住宅地図』を使って、財布をどこで落としたかを警察官に説明しようとする会社員。
すると、それを見た警察官は「使い慣れていない人が住宅地図を使うのは難しいはず」と心配したのでしょう。
「え、使い方分かる?」
会社員に、地図の使い方が分かるか尋ねます。
すると…。
「ゼ…ゼンリンの者です…」
この会社員、実は『住宅地図』を作っている株式会社ゼンリンの社員だったのです!
会社員のひと言にその場にいた人たちは爆笑!自社の住宅地図なので、使い慣れていて当然ですよね。
その後、なくした財布は会社員の元へ戻ってきたそうです。
警察官はおそらく、優しさから地図の使い方を教えてあげようとしていたはず。しかし、まさか相手が地図を作っている会社の社員だとは思わなかったでしょうね!
会社員と警察官のほんわかするエピソードに、ネット上ではこのようなコメントが寄せられました。
・警察官もまさか普段使ってる地図の会社の人だったなんて、驚いたでしょうね。
・地図を作っているんだもの。使い方はバッチリです!
・ちゃんと持ち主の元へ落とし物が戻ってくる日本。素晴らしい!
もしも落とし物を発見した時は、速やかに警察署や交番などに提出をするよう心がけたいですね。
あなたのちょっとした気遣いが、会社員の経験したような誰かの『安心』につながるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]