怒りに任せて少年を突き飛ばした男性 すると、大変な目に遭って?
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @nagawatomo
漫画家の奈川トモ(@nagawatomo)さんが描く、タヌキと人間たちのエピソードが人気です。
前回は、踏切で自殺しようとした女性が主人公のストーリー。1匹のオスのタヌキと出会い、忘れていたものを取り戻しました。
踏切に足を踏み入れた女性に…? 18万人が『いいね』し話題
今回は、ホストらしい男性が登場。小さな子供への優しさも持ち合わせていない様子でしたが…。
『タヌキに化かされた残念なお兄さん』
服を汚した少年を、怒りに任せて突き飛ばした男性。すると、すれ違ったタヌキの不思議な力で自身もタヌキにされてしまい、散々な目に遭いました。
そんな時に優しくしてくれたのは、自分が酷いことをしてしまった少年。雨でこごえた身体を抱きしめられると、男性は心の温かみも取り戻したようです。
漫画を読んだ人たちからは、「子供の無邪気な優しさに心を浄化されました」「ごめんなさいができる人は悪い人じゃないよ!」「涙腺がやられた」などの感想が寄せられました。
ピリピリとした空気をまとっている人は、心が疲れ他人にまで気が回らないのかもしれません。
優しさの大切さを思い出したら、少しずつ行動が変わっていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]