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EXITりんたろー。の『LGBT論』に共感の声 「本当にそれ」「かっこいい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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人権や多様性が尊重されるようになり、少しずつ変化を遂げている日本社会。差別問題を解消すべく、いろいろなマイノリティの人が声を上げています。

中でも、セクシュアルマイノリティ(通称:LGBTs)に対する意識は世界中で大きく変わりました。きっと世代によって考え方に差があることでしょう。

ひと昔前まではタブー視をされたり、笑いのネタとして扱われたりしていたセクシュアルマイノリティ。現代では人間を男性と女性の2つに分類するのではなく、いろいろなセクシュアリティの人が存在していることが認知されてきています。

『EXIT』りんたろー。の投稿に共感の声

しかし残念なことに、すべての人がマイノリティを理解し、受け入れるわけではありません。2020年現在も、「セクシュアルマイノリティは生産性がない」「少子化が加速する」といった批判の声も上がっています。

同年9月に行われた東京都足立区の区議会では、自民党の白石正輝区議が「『L』レズと『G』ゲイについてだけは、もし足立区に広まってしまったら足立区が滅んでしまう」と発言し、波紋を広げています。

政治家によるセクシュアルマイノリティへの発言を受け、同年10月6日、お笑いコンビ『EXIT』のりんたろー。さんはTwitterで持論を展開しました。

身体の作りですべての人を2つに分類し、愛の形を制限するのは「古いしダサい」とキッパリいい切った、りんたろー。さん。

『s(複数形)』を付けて『LGBTs』と呼ばれていることもあるのは、ゲイやレズビアン、バイ、トランスジェンダー以外にもいろいろなセクシュアルマイノリティが存在するためです。

社会が他人の愛や幸せを制限することに対し、りんたろー。さんは疑問を感じているのでしょう。りんたろー。さんは、以前もセクシュアルマイノリティに対する偏見に対し苦言を呈していました。

りんたろー。さんの飾らないありのままの気持ちをつづった投稿は拡散され、「のびのびとした社会になってほしい」「自由に、幸せになれる人が1人でも増えたらいいのに」といった共感する声が寄せられています。

もちろん多様性を認めるのであれば、マイノリティを受け入れられない人を差別の対象とすることも間違っています。理解はできずとも、いろいろな人がうまく共存していける社会が理想といえるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@rinnxofficial

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