公園から出る度にぐずる娘 遊び足りないかと思いきや…?
公開: 更新:


「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。

小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。
2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、長女が幼い頃の公園遊びの思い出を漫画に描き、Twitterに投稿。反響が上がっています。
さざなみさんの長女は、公園遊びが大好き。だからこそ、自宅に帰ろうとするとぐずってしまい…。
『帰りたくない!』
3歳の頃の長女は、さざなみさんに対して頻繁に「見て」と声をかけながら、さまざまな遊具で遊んでいたそうです。
しかし、いざ帰るとなると、1〜2年前と同様泣きそうな顔に…。そのタイミングでたまたま会った同級生親子の様子を見て、さざなみさんはこう思います。
「お母さん見て」って呼ばれる理由、考えたことあったかな。
「足りなかったのは、遊びの質や時間じゃなかったのかも」と感じた、さざなみさんは、全力で『見る』ことに専念。
すると、長女は公園から帰る道でも、ずっと機嫌がよかったそうです。
声をかけながら興奮を共有したことで、長女の楽しい気持ちが倍増したのでしょう。
作品はまたたく間に拡散され、たくさんのコメントが寄せられています。
・子供の「見て」をスルーしがちな自分を反省…。大事なことに気付かせてくれて、ありがとうございました。
・なんていい母親なんだろう。私も子供の頃、よく「見て見て」っていってたなぁと思い出した。
・まだパートナーも子供もいない俺ですが、感情移入して泣きそうになりながら読みました。
・すごく分かります!子供が小学生になった今でも家事の手を止めて、全力で向き合って見聞きすると、思ったよりあっさりと満足してくれますよね。
子供が不満を抱いたりぐずってしまったりする原因の根源には、視覚的に見えているものとはまた違った理由があるのかもしれません。
さざなみさんの『気付き』は、子供を持つ多くの親の心に響きました。
[文・構成/grape編集部]