『卒婚』を明かした上沼恵美子 結婚への持論が、秀逸すぎる
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- 出典
- 上沼・高田のクギズケ!
grape [グレイプ] entertainment
2020年12月13日に放送されたバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、卒婚について特集。
卒婚とは、夫婦が婚姻関係を結んだままお互いに干渉せず、個人の時間を大切にする、新しい生活形態のことです。
番組でMCを務める上沼恵美子さんの発言が話題を呼んでいます。
上沼恵美子「結婚は同じ電車に乗ったこと」
番組内で、自身も卒婚したことを明かした上沼さん。卒婚について「熟年夫婦の生活の知恵かもしれない。添い遂げるための方法かも分からんし」といい、次のような持論を語りました。
上沼さんは、結婚を「同じ電車に乗ることだ」と例え、お互いばかりを見つめる新婚生活を経て、やがて落ち着くと、周囲に目を配るようになると述べます。
自身の経験を振り返り、「夫婦としての年数を重ねるうちに、お互いに違う好きなことをしていても、それが気にならなくなる」とコメント。
卒婚と離婚の違いについて、このような考えを口にしました。
続けて「同じ列車でも、外の景色は年数を経ていくうちに変わっていくもの」と発言した上沼さん。
結婚生活を電車に例えた説明に、ネット上では共感の声が相次ぎました。
・さすが上沼さん!素敵な例えだと思う。
・「同じ電車に乗っている」っていう例え、めちゃくちゃ分かるわ…。
・上沼さんの話を聞いて、自分も変化を恐れずに、夫婦生活を営んでいきたいと思った。
他人同士で夫婦生活を営む中で、お互いの価値観や考え方の違いにぶつかり、悩むことはあるでしょう。
新婚当初と比べると、環境の変化に応じてさまざまな責任をともに担うことが増え、分け合うものは愛情ばかりというわけにもいかなくなります。
同じ家庭という名の『電車』に乗りながら、人生を渡っていくパートナーとして、その時々に応じた距離感を見つけることが大切といえますね。
[文・構成/grape編集部]