『卒婚』を明かした上沼恵美子 結婚への持論が、秀逸すぎる By - grape編集部 公開:2020-12-14 更新:2020-12-14 上沼恵美子夫婦 Share Post LINE はてな コメント 2020年12月13日に放送されたバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、卒婚について特集。 卒婚とは、夫婦が婚姻関係を結んだままお互いに干渉せず、個人の時間を大切にする、新しい生活形態のことです。 番組でMCを務める上沼恵美子さんの発言が話題を呼んでいます。 上沼恵美子「結婚は同じ電車に乗ったこと」 番組内で、自身も卒婚したことを明かした上沼さん。卒婚について「熟年夫婦の生活の知恵かもしれない。添い遂げるための方法かも分からんし」といい、次のような持論を語りました。 私は卒婚しているんですよ。主人はマンションに住んで、私は本宅に住んで、おんなじ市内なんですけどね。 時々、週2回、家に食べに来たりとか。 結婚っていうのは、同じ電車に乗ったことだと思ってるんですよ。長い電車ですよ。 そうすると、新婚旅行っていうのは、窓の外は見ない。ずっとあなただけ見ている。向こうも私ばっかり見ている。それが新婚時代なんです。 そのうちに外の景色を見て「富士山見てごらん」「あのモミジ見てごらん」「本当ね」って、同じ景色に感銘するんですよ。 その次は違う窓を見に行ったりすると思うんです。 上沼・高田のクギズケ! ーより引用 上沼さんは、結婚を「同じ電車に乗ることだ」と例え、お互いばかりを見つめる新婚生活を経て、やがて落ち着くと、周囲に目を配るようになると述べます。 自身の経験を振り返り、「夫婦としての年数を重ねるうちに、お互いに違う好きなことをしていても、それが気にならなくなる」とコメント。 卒婚と離婚の違いについて、このような考えを口にしました。 でも、やっぱり同じ列車なんです。列車を途中で降りたのが離婚だと思うんです。 だから私、卒婚っていうのは、同じ列車に乗っていることだと思うんです。 上沼・高田のクギズケ! ーより引用 続けて「同じ列車でも、外の景色は年数を経ていくうちに変わっていくもの」と発言した上沼さん。 結婚生活を電車に例えた説明に、ネット上では共感の声が相次ぎました。 ・さすが上沼さん!素敵な例えだと思う。 ・「同じ電車に乗っている」っていう例え、めちゃくちゃ分かるわ…。 ・上沼さんの話を聞いて、自分も変化を恐れずに、夫婦生活を営んでいきたいと思った。 他人同士で夫婦生活を営む中で、お互いの価値観や考え方の違いにぶつかり、悩むことはあるでしょう。 新婚当初と比べると、環境の変化に応じてさまざまな責任をともに担うことが増え、分け合うものは愛情ばかりというわけにもいかなくなります。 同じ家庭という名の『電車』に乗りながら、人生を渡っていくパートナーとして、その時々に応じた距離感を見つけることが大切といえますね。 [文・構成/grape編集部] 森口博子、タクシーに乗って行き先を告げたら運転手が…?タクシー運転手の対応に反響が上がりました。タクシーに乗車して、目的地を告げると…? GACKT「キミは誰かから嫌われてない」 続く言葉に「腑に落ちた」「心が軽くなった」の声GACKTさんが、心のバランスを崩しそうな人へ送った言葉は?ネット上で反響が上がっています。 出典 上沼・高田のクギズケ! Share Post LINE はてな コメント
2020年12月13日に放送されたバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、卒婚について特集。
卒婚とは、夫婦が婚姻関係を結んだままお互いに干渉せず、個人の時間を大切にする、新しい生活形態のことです。
番組でMCを務める上沼恵美子さんの発言が話題を呼んでいます。
上沼恵美子「結婚は同じ電車に乗ったこと」
番組内で、自身も卒婚したことを明かした上沼さん。卒婚について「熟年夫婦の生活の知恵かもしれない。添い遂げるための方法かも分からんし」といい、次のような持論を語りました。
上沼さんは、結婚を「同じ電車に乗ることだ」と例え、お互いばかりを見つめる新婚生活を経て、やがて落ち着くと、周囲に目を配るようになると述べます。
自身の経験を振り返り、「夫婦としての年数を重ねるうちに、お互いに違う好きなことをしていても、それが気にならなくなる」とコメント。
卒婚と離婚の違いについて、このような考えを口にしました。
続けて「同じ列車でも、外の景色は年数を経ていくうちに変わっていくもの」と発言した上沼さん。
結婚生活を電車に例えた説明に、ネット上では共感の声が相次ぎました。
・さすが上沼さん!素敵な例えだと思う。
・「同じ電車に乗っている」っていう例え、めちゃくちゃ分かるわ…。
・上沼さんの話を聞いて、自分も変化を恐れずに、夫婦生活を営んでいきたいと思った。
他人同士で夫婦生活を営む中で、お互いの価値観や考え方の違いにぶつかり、悩むことはあるでしょう。
新婚当初と比べると、環境の変化に応じてさまざまな責任をともに担うことが増え、分け合うものは愛情ばかりというわけにもいかなくなります。
同じ家庭という名の『電車』に乗りながら、人生を渡っていくパートナーとして、その時々に応じた距離感を見つけることが大切といえますね。
[文・構成/grape編集部]