2020年を『快適』と述べた古市憲寿 その理由に「共感した」「一理ある」
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- 出典
- ワイドナショー
例年、その年の世相を漢字1文字で表す『今年の漢字』。
2020年は新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)のまん延を受けて、『三密』という言葉が生まれたことなどから、『密』の1文字が選ばれました。
古市憲寿は『快』、松本人志は『底』
同年12月20日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、出演者たちが考えた『今年の漢字』を発表。
番組のコメンテーターを務める、社会学者の古市憲寿さんは、次のような持論を述べました。
古市さんは、コロナウイルスの流行にともない、他者と対面で会う機会が減ったことについてポジティブにとらえているようです。
その理由として「本当に仲のいい友達とだけ会って、そうでもない相手とは交流する必要がなくなったのがよかった」と語ります。
一方、同じく番組のコメンテーターを務める松本人志さんは、『底』という漢字を選択。一見ネガティブにとらえられそうな漢字を選んだ理由について、こう説明しました。
松本さんは、コロナウイルスによって社会全体が底まで落ち込んだことに触れて、「後はいいことしか待っていないはず」と前向きな意見を述べます。
発言に対し、スタジオでは「本当だよな」「後は上がる一方だね」と共感する声が上がりました。
番組を見た視聴者からは、さまざまなコメントが寄せられています。
・松本さんの考えにうなずいた。本当にその通りだと思う。
・松本さんのポジティブなコメントが素敵。来年は、自らそういう1年にしていきたいな。
・自分は古市さんの漢字に共感した。ストレスを感じる集まりが減って、何が自分にとって大切なのか、改めて気付けたと思う。
・コロナウイルスの流行はつらいけど、自宅で仕事できたり、無駄な会合が減ったりしたのは、確かによかったかもしれない。
2020年は、コロナウイルスのまん延にともない、多くの人にとって「当たり前」だと思っていた生活に、大きな変化がもたらされたことでしょう。
苦しい状況に耐える一方で、新しい価値観に出会い、これまでの生活スタイルを見直した人もいるかもしれません。
世界が直面した未曽有の事態を前に、よりよい未来を作っていくための選択をしていきたいと思わされますね。
[文・構成/grape編集部]