紅白で司会を務めた大泉洋「今この時も…」 続く言葉に、涙する人が続出
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
- 出典
- 第71回NHK紅白歌合戦
grape [グレイプ] entertainment
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2020年12月31日に放送された音楽番組『第71回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』(NHK)。
総合司会の内村光良(うちむら・てるよし)さんを中心に、白組の司会を俳優の大泉洋さん、赤組の司会を俳優の二階堂ふみさんが務めました。
例年と異なり、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響を受けて、無観客での開催となった紅白。
明るいテンションで笑いを交えたトークを展開する大泉さんと、ツッコミを入れる内村さん、落ち着いて進行を務める二階堂さんの3人で場を盛り上げていました。
大泉洋「どんな時も絆はつながっています」
番組が終盤に差しかかり、シンガーソングライターの福山雅治さんが、結婚式の定番曲ともなっているヒットソング『家族になろうよ』を披露しようとした際のこと。
福山さんが歌う直前に、大泉さんは次のような言葉を述べました。
家族とテレビ番組を見ていた人もいれば、コロナウイルスの感染拡大を懸念し、単身で過ごした人もいるでしょう。
また、例年になく忙しく、家族のもとに帰れないまま年を迎えた医療従事者もいたはずです。
さまざまな立場の人を思いやる大泉さんのコメントに、ネット上では反響が上がりました。
・泣いた。この1年、ずっと遠方の家族を心配して、今も1人で紅白を見ていたから…。
・今年は帰省できなかったので、大泉さんの言葉が身にしみた。ありがとう。
・初めて1人の年越しをしてさびしかったけど「自分だけじゃない」と思えて、心が温かくなった。
コロナウイルスの流行を受けて、気軽に人と会うことができなくなった日々を思い出し、胸がいっぱいになった人は多かったようです。
2021年は、引き続き『ウィズコロナ』を意識した生活を余儀なくされますが、決して1人ではありません。
新しい形でつながりあっていくことを、諦めずにいたいですね。
[文・構成/grape編集部]