父親「なんでお風呂の時に沢山質問するの?」 息子の回答にハッ! By - grape編集部 公開:2021-01-30 更新:2021-01-31 お父さんスマホ親子 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 子供とのエピソードをTwitterに投稿した、父親のMT(@Mocherin)さん。その内容に、30万人以上から『いいね』が寄せられ、反響が上がっています。 子供とのコミュニケーションは大切です。親子で会話をすることで、子供の成長につながっていくでしょう。 MTさんの息子さんは、なぜかお風呂に一緒に入ってる時に、やたらと質問をしてくるといいます。 あまりにも入浴時の質問が多いため、MTさんが「なんでお風呂の時に聞くの?」とたずねると、息子さんはこのように理由を明かしました。 「お風呂だったらスマホの答えではなくて、お父さんの答えが聞けて、分からなくても一緒に考えられるから」 親としては、子供に間違った知識を付けてもらいたくないという想いから、ついスマホで調べてしまいがちですが、息子さんはそれを望んでいませんでした。 スマホを持っていないお風呂の時間に聞けば、父親の考えを聞くことができて、分からなくても一緒に考えるということができると思ったようです。 下の子がお風呂に入ってる時にばかり「松ぼっくりは水につけるとなぜ閉じるの?」みたいに、やたらと色々質問してくるので「なんでお風呂の時に沢山きくの?」と聞いたら「お風呂だったらスマホの答えでなくて、お父さんの答えがきけて、わからなくても一緒にかんがえられるから」と言われた。— MT(TRUE COLORS Japanの人 兼 C&F協会の人) (@Mocherin) January 28, 2021 MTさんは「正解を伝えてあげたくて、分からないことはスマホで調べて教えてたけど、彼からしたら答えよりプロセスを楽しみたかったのだと分かり深く反省しました」とコメント。 そして、これまでスマホとの付き合い方、子供とのコミュニケーションの取り方が至らなかったことに気付き、「これから成長していきたい」と語っています。 投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。 ・ハッとしました。すぐに調べがちだから、私も気を付けたい。 ・『対話』という時間が欲しかったのかもしれませんね。 ・すごく深いな…。自分も反省しました。とても考えさせられる話ですね。 すぐにネットで調べられるようになったのは便利ですが、「もしかしたら、こうかもしれない」と考える時間は減ってしまいます。 まずはネットに頼るのではなく、子供と予想を立てて考えるという時間も大切なのかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 @Mocherin Share Post LINE はてな コメント
子供とのエピソードをTwitterに投稿した、父親のMT(@Mocherin)さん。その内容に、30万人以上から『いいね』が寄せられ、反響が上がっています。
子供とのコミュニケーションは大切です。親子で会話をすることで、子供の成長につながっていくでしょう。
MTさんの息子さんは、なぜかお風呂に一緒に入ってる時に、やたらと質問をしてくるといいます。
あまりにも入浴時の質問が多いため、MTさんが「なんでお風呂の時に聞くの?」とたずねると、息子さんはこのように理由を明かしました。
「お風呂だったらスマホの答えではなくて、お父さんの答えが聞けて、分からなくても一緒に考えられるから」
親としては、子供に間違った知識を付けてもらいたくないという想いから、ついスマホで調べてしまいがちですが、息子さんはそれを望んでいませんでした。
スマホを持っていないお風呂の時間に聞けば、父親の考えを聞くことができて、分からなくても一緒に考えるということができると思ったようです。
MTさんは「正解を伝えてあげたくて、分からないことはスマホで調べて教えてたけど、彼からしたら答えよりプロセスを楽しみたかったのだと分かり深く反省しました」とコメント。
そして、これまでスマホとの付き合い方、子供とのコミュニケーションの取り方が至らなかったことに気付き、「これから成長していきたい」と語っています。
投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。
・ハッとしました。すぐに調べがちだから、私も気を付けたい。
・『対話』という時間が欲しかったのかもしれませんね。
・すごく深いな…。自分も反省しました。とても考えさせられる話ですね。
すぐにネットで調べられるようになったのは便利ですが、「もしかしたら、こうかもしれない」と考える時間は減ってしまいます。
まずはネットに頼るのではなく、子供と予想を立てて考えるという時間も大切なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]