ナースコールを押して平謝りする患者に、看護師が『ひと言』
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
看護師をしている、ゆい(@YKOkKrxR95UScen)さん。
患者とのやり取りをTwitterに投稿し、話題となっています。
ナースコールを間違えて押した患者に、看護師が…
病院内で、患者が体調に異変を感じた際や、なんらかの用事が発生した時などに、看護師を呼ぶナースコール。
看護師は、ナースコールが鳴ると業務を中断し、患者のもとへ駆け付けます。
時には、誤ってナースコールを押してしまう患者も。ナースコールを押した自覚がない患者の中には、とても申し訳なさそうに何度も謝る人もいるそうです。
ゆいさんは、落ち込む患者に対し、いつもこんな声かけをしています。
「ちょうど、お顔を見たいと思っていたので、よかったです。またお邪魔してもいいですか?」
※写真はイメージ
相手の気持ちに寄り添い、負担を感じさせない対応にグッときますね!
ゆいさんがそう声かけをすると、患者はみんな笑顔になるのだとか。
エピソードはTwitterで拡散され、10万件を超える『いいね』が集まりました。
・これぞ神対応!あなたのような看護師のいる病院を利用したいです。
・入院患者です。「なるべく迷惑をかけたくない」と思って過ごしているので、看護師さんにそんな風にいわれたら、救われます。
・なんて優しい…。新型コロナウイルス感染症で多忙な中、余裕を持った対応ができるのが素晴らしいと思います。
看護師の気遣いにあふれる声かけは、身のすくむような思いをしていた患者にとって、安心をもたらすものだったに違いありませんね。
[文・構成/grape編集部]