花王、医療従事者に無償提供 売り上げの一部を活用も
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2021年1月現在も、流行が収まらない新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
初めて日本人の感染が確認されてから1年が経ちましたが、いまだに収束の兆しが見えません。
日々、コロナウイルス感染者の治療にあたる医療従事者にも疲労がたまってきているでしょう。
化学メーカー『花王』は、そんな医療従事者にほっとした時間を過ごしてもらおうと、花王の製品セットを無償で提供し、メッセージも募集するといいます。
コロナウイルスの患者を受け入れている全国約1500の医療機関を対象に、花王グループの製品3~4品とメッセージを記したカードを添えて、オリジナルバッグとともにプレゼント。
2020年4月下旬から実施した際は、466医療機関、約4万人の従事者の手に届いたそうです。
医療従事者へのメッセージは、ウェブサイト『Kao PLAZA』に専用窓口を開設し募集するとのこと。募集期間は同年2月9日までです。
また、同年1月21日から1か月間、以下の製品の売り上げの一部をこのプロジェクトに活用するといいます。
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自身の衛生管理もできる商品を購入して、最前線で闘う医療従事者への応援をしてみてはいかがですか。
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[文・構成/grape編集部]