「外で読んじゃダメなやつ」 靴下が主人公のストーリーに、涙腺が緩む
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娘の「かくれんぼ」を断ったら…6歳娘が考えた『代替案』に親も読者もメロメロ!2人の娘さんを育てる、なりたりえ(@rienarita)さん夫婦が、元気いっぱいな6歳の次女から「かくれんぼをする人、この指とーまれ」といわれた時のこと。

道に落ちた財布、拾う?拾わない?頭の中の『天使と悪魔』にまさかの展開もし道端で財布が落ちているのを見かけたら…あなたはどうしますか。創作物においては、発見者の心の中に天使と悪魔が現れがち。善行を積むようにうながす天使と、「ネコババしちゃいなよ」とささやく悪魔の姿が頭に浮かぶでしょう。伊東(@ito_44_3)さんが『天使と悪魔』と題して描き、Xで公開した創作漫画に、2万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @Cha_ros
トップスやボトムスなど、人間の生活には被服が欠かせません。
デザインや機能性、肌触りなど、人によって選ぶ基準はさまざまですよね。
しかし、生活の中で汚れたり破れたりして着れなくなったものは、リサイクルや店舗の回収ボックスに出すことも含め、何かしらの形で処分せざるを得なくなります。
そんな被服に、もし『心』が宿っていたら…。チャロス(@Cha_ros)さんがTwitterに投稿した創作漫画『私とあなたの卒業』をご紹介します。
『私とあなたの卒業』
穴が空いてしまい、ゴミに出された靴下。
女性にとっては数ある被服の1つでしたが、靴下にとっては『すべて』だったのです。
「生まれ変わってもそばにいたい」「私のぬくもりを忘れないで」と、靴下が女性に向ける深い愛情に、心が揺さぶられます。
コメントには「泣ける」「職場の休憩室で読んじゃダメなやつだった」など、涙する人が相次いだようです。
被服だけでなく、一つひとつの物に心が宿っていると思い、大切に扱おうと思わされますね。
[文・構成/grape編集部]