ネットで話題の裏ワザ【黄色く曇った古いヘッドライトがピカピカになる方法】は逆効果!
公開: 更新:


「拝んでしまう」「最高です」 ファンが歓喜した中森明菜の髪型とは…2025年12月12日、歌手の中森明菜さんがパーソナリティを務める、特別番組『中森明菜のオールナイトニッポンGOLD~オールタイムリクエスト~』(ニッポン放送)が放送されました。 放送直前の同月10日には、番組にパートナーとして登場したタレントのミッツ・マングローブさんが自身のInstagramを更新。その際に投稿された写真に写る中森さんの髪型が、大きな注目を集めました。

最新11巻発売目前!『運命の巻戻士』ファン必見の、アニメイト施策まとめがコチラ2025年12月現在、株式会社小学館の『月刊コロコロコミック』にて連載中で、同月26日に最新11巻が発売予定の漫画『運命の巻戻士』。同月19日からアニメショップ『アニメイト』にて、最新巻発売を記念した、豪華施策の実施が決まりました。
ここ数日、インターネット上では「虫除けスプレーを使って車のヘッドライトを磨くとピカピカになる」ということが話題になっているようですが…
これ、絶対にやっちゃダメです!!
結果的にランプの寿命を短くしてしまうだけでなく、危険も伴います。
虫除けスプレーがダメな理由
ご存じない方のために説明すると、インターネット上で拡まっている話は以下の通りです。
1:乾いた布に虫除けスプレーを吹きかけます
2:その布でヘッドライトを磨くだけ!たった10秒でピッカピカに♪
というもの。
記事には続きがあり、このように書かれています。
これは虫よけスプレーの中に入っている“Deet”という防虫成分が関係しています。
Deetにはプラスティックを溶かす効果があり、このDeetを含む「虫よけスプレー」で磨くことでヘッドライト表面のプラスティックを薄く溶かして黄ばみを取るのです。
けれど、この「Deet」は、ヘッドランプにとって致命的な成分なのです。
一般的に、車のヘッドランプは黄ばみ防止剤や傷からランプを保護するための「ハードコート」というものが塗布されています。
この「ハードコート」がなければ、ヘッドランプは常に日光や風雨、エンジンからの熱などにさらされているため、どんどん傷んでしまうのです。
Deetはこの保護剤をも溶かしてしまうため、一旦キレイになったように見えても、1ヶ月も持たずに再び真っ黄色の状態になってしまいますよ!
出典:Wikipedia
そして、“プラスチックを溶かす”ということは、何度も繰り返して行えることではない…ということは、分かりますよね。
また、虫除けスプレーでなくてもコンパウンドやサンドペーパー、強アルカリ性タイプの除去剤を使う方法がインターネット上では紹介されていますが、これらを使用することはヘッドランプの劣化につながり、寿命を縮めてしまいます。
出典:Amazon
ヘッドランプをキレイにしたい場合は、必ず専用クリーナーを使用し、さらに保護剤をコーティングするようにしてくださいね!