豆腐がクリームチーズ食感に変わる『豆腐のみそ漬け』3日で完成
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白くてクセがなく、何にでも合う豆腐。
でも、みそ汁や鍋料理の具材の1つとして使用することはあっても、あまりレパートリーが思いつかなくて…ということは、ありませんか。
豆腐がクリームチーズのような濃厚な味わいに変身
そんな時には、簡単に作れる 『豆腐のみそ漬け』を作ってみてはいかがでしょうか。
3日ほど寝かせるだけで、豆腐が、まるで濃厚なクリームチーズのようなまったりした味わいになります。
日本酒のお供にピッタリで、発酵食品なのでワインにもよく合いますよ。
材料:
・木綿豆腐 300g
・みそ(粒のない白みそがおすすめ) 200g
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ3
みそは粒のない白みそを使うと、豆腐の表面にムラなく密着しやすく、仕上がりがなめらかになります。粒みそを使う場合は、裏ごしするか、酒・みりんとよく混ぜてから使うとよいでしょう。
酒とみりんはそれぞれ大さじ3ずつ加えることで、みそのしょっぱさをやわらげ、まろやかな甘みを引き出す役割を果たします。この分量を省くとみそが濃すぎて、塩辛い仕上がりになりやすいので注意が必要です。
水切りと加熱がクリームチーズ食感のカギ
作り方:
1.バットやまな板の上にキッチンペーパーを敷き、その上に木綿豆腐を置いて10分程度、水切りをする。
2.ボウルに調味料を合わせておく。
3.1をキッチンペーパーで包んで耐熱皿に乗せ、ラップをかけずに600wの電子レンジでおよそ1分30秒加熱して常温になるまで冷ます。
4.密閉容器に、3の半量を薄く流し入れて平らにし、その上に豆腐をのせて3の残りを豆腐全体に塗る。
5.4にふたをして冷蔵庫で一晩寝かせる。
6.みそを軽くぬぐって、食べやすい大きさに切って盛りつければ完成。
手順1の水切りは、仕上がりの食感を左右する大切な工程です。水切りが不十分だと、みそ床に豆腐の水分が染み出してしまい、みそが水っぽくなって豆腐にうまく味がなじみません。キッチンペーパーが湿ってきたら取り替えると、より効果的に水分を抜けます。
手順3でラップをかけずにレンジ加熱するのは、余分な水分を飛ばすためです。加熱後の豆腐はしっかり常温まで冷ましてからみそ床に入れてください。温かいまま漬けると、みその風味が飛びやすくなります。
手順4でみそを豆腐全体にしっかり塗ることも重要です。みそが薄い部分は味がなじみにくく、仕上がりにムラが出やすいので、豆腐の側面や角もていねいに覆うようにしましょう。
寝かせると、豆腐がやや褐色がかって、まるでクリームチーズのように濃厚な味わいになります。
一晩漬けた段階でもしっかり味が入っていますが、2〜3日ほど冷蔵庫で寝かせると、よりねっとりとした食感になり、クリームチーズに近い濃厚さが増します。切った断面はしっとりとなめらかで、包丁がすっと入る柔らかさが目安です。
残ったみそ床も無駄なく活用できます
残ったみそは、レンジで軽く加熱したエリンギやしいたけなどのみそ漬けにしたり、長ネギなどの野菜を入れたみそ風味のスープにアレンジしてみてください。
豆腐の水分を吸ったみそ床はうまみが増しているので、捨ててしまうのはもったいないです。野菜のみそ漬けに再利用する場合は、豆腐を取り出した後すぐに使うと風味が落ちにくいです。
簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]