物語を強制終了させる『しおり』 内容にお腹を抱えて笑った
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
- 出典
- @zororizz
1987年に第1巻が刊行され、今も幅広い世代のファンを獲得している人気児童書シリーズ『かいけつゾロリ』。
子供はもちろん大人からも『かいけつゾロリ』が愛されている理由は、主人公であるキツネのゾロリの生き様や、ふとしたシーンの発言にあるといえるでしょう。
大人の心にも響く鋭い指摘や名言は、時にネット上で話題になるほどです。
しかし、『かいけつゾロリ』が愛される理由はそれだけではありません…!
「あっ!」と驚く破天荒さもまた、多くの人に支持される理由の1つなのかもしれません。
そう…例えば、公式作品としてTwitterで公開された、この『しおり』のように!
そう書かれたしおりを挟めば、どんな物語も強制終了!
その名も『ゾロリたちが物語を勝手に終わらせるしおり』は、決してファンが非公式で作ったものではありません。
公式の作品として、Twitterを通して無料で配布されているのですから驚きです。
これにはファンも衝撃を受けたのか「まさか公式とは…」と、驚きのコメントが続々と寄せられています。
・さすが、ゾロリさんですわ!やることが斜め上です。
・ファンが作ったかと思えば、まさか公式とは。やることが、すごい。
・早速愛用します!
ゾロリにとって『常識』はあるようで、ないようなもの。そんな破天荒さが、時に読者を新しい世界につれていってくれます。
だからこそ、長い時を経ても『かいけつゾロリ』の物語はワクワクするのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]