かいけつゾロリ「いい子、悪い子ってのは…」 続く言葉に「この世の真理」の声
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※写真はイメージ

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- 出典
- @zororizz
1987年に第1巻が刊行され、今も子供たちに愛されている、人気児童書シリーズ『かいけつゾロリ』。
そんな『かいけつゾロリ』のTwitterアカウントに投稿された内容が、大人たちから「真理をついている」「名言」と反響を呼んでいます。
かいけつゾロリ「おとなには しーっ」
児童書である『かいけつゾロリ』は、いわば子供を対象にした作品。話題となっているTwitterの投稿も、子供に向けたものでした。
しかし、むしろ大人からの反応が大きかった、『かいけつゾロリ』の投稿とは…。
極端な例をいってしまえば、暴行や万引きなど罪を犯したら、それは年齢関係なく『悪』とみなされます。
しかし、日常的な行動において、どこで『いい子』か『悪い子』かを決めるのかは、きっと、人によって基準が違うはずです。
それこそ、『かいけつゾロリ』のいう通り、『おとなの都合』で決められているのかもしれません。
『かいけつゾロリ』の投稿は注目を集め、わずか半日ほどで16万件を超える『いいね』を集めたほど。投稿には「深い」「名言」とさまざまなコメントが寄せられています。
・児童書のキャラが、この世の真理を突くとは…。
・小学生の頃までに、この事実を知っていたら、人生こんなに苦労してなかった。
・ゾロリ先生にはやっぱり敵わんな。
反響の大きさは、『かいけつゾロリ』の投稿に、思い当たる節があると感じた大人が多いことの証明なのではないでしょうか。
子供の頃に植え付けられた『いい子』と『悪い子』の概念は、大人になっても残り続けます。
だからこそ、私たち大人は、自分に都合がいい理由だけで『いい子』『悪い子』と決めつけないようにしたい…そう思わされますね。
[文・構成/grape編集部]