そうだったのか!地震が起こったら…落下防止対策 食器棚の皿の重ね方
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毎日の食事で使用している食器。食器棚はスペースが限られているため、重ねて収納するのが一般的です。
しかし、地震が起こった場合、食器が揺れなどで床に落ち、散乱する危険性があります。いざという時のためにも、落下防止の対策があるのであれば知りたいですよね。
そこで今回は、ネットで話題の地震に強い食器の重ね方をご紹介します。
地震が起こった際、大きな揺れが生じます。食器棚に食器を重ねる際は、大・中・小といった順に重ねている方が多いことでしょう。
しかし、この重ね方は揺れに弱く、落下する可能性が高くなるそうです。なぜなら、下の皿と上の皿の間に、皿が動いてしまう『遊び』の部分が発生し、それぞれの皿が大きく揺れて、落下しやすくなります。
では、地震に強い重ね方とは…。
このように、中・大・小の順に重ねると、揺れに強くなります。中皿と大皿の間には『遊び』の部分がほとんどなくなり、さらに大皿で安定するため、小皿も揺れにくくなるというわけです。
いつどこで何が起こるかわからないからこそ、日頃の地震対策が大切です。
この方法であれば、簡単にできますね。また重ねる場合は、高く積み上げ過ぎないのもポイントです。ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]