旬のあさりを食す前にプロ直伝の『砂抜き』をお試しあれ!
公開: 更新:


「また作って」と夫がリクエストした味玉レシピがこちら卵を使った定番料理の味玉は、そのまま食卓に出すのはもちろん、弁当のおかずにもぴったりの一品。めんつゆを使った味つけもおいしいですが、同じ味が続くとマンネリ化してしまうでしょう。いつもと違う味を試してみたくなった筆者が、ユニークな味玉レシピを発見したので作ってみました。

買いすぎた漬物どうする? 冷凍してもおいしい、正しい保存テクニックとは漬物は日持ちするものが多いですが、ついつい買いすぎてしまったり、食べきれなかったりすることもあるでしょう。その場合、少しでも長持ちさせるために、冷凍庫で保存したくなりますが、凍らせても大丈夫なのでしょうか。本記事では『岩下の新生姜』で有名な漬物メーカー、岩下食品株式会社(以下、岩下食品)協力のもと、漬物の冷凍が可能かを紹介します。
- 出典
- @kaeruchef
春を代表する旬の食べ物の1つといえば、あさり!ぷりっと引き締まった肉厚の食感、たまりませんよね。
酒蒸しやパスタなど何にでも合う食材です。
しかし、あさりを食す前にしなければならないのが『砂抜き』。この手間を省くと、口の中でじゃりっと砂を感じて残念な気持ちになってしまうことに…。
『砂抜き』の仕方がイマイチわからないという方は、かえる|美味しいを考える(@kaeruchef)さんがTwitterで公開している『砂抜き方法』を参考にしてみてはいかがでしょうか。
かえるさんの職業はフレンチシェフ。ミシュラン星付店など7店舗で修行を積み、料理の可能性を追究し続けています。
Twitterでは家庭できる洋食レシピや、料理の際にオススメするちょっとした『ひと手間』を公開中です。
プロ直伝の『砂抜き』方法ですが、あさり以外の貝についても教えてくれています。
・あさり、はまぐりは3%の塩水で一晩
・しじみは真水、または1%の塩水で一晩
貝の種類によって塩分濃度を変えるのですね!こうした細やかなひと手間が、おいしい貝を食べるために重要なんですね。
かえるさんによると、「塩分濃度は、生息場所に近づけるのがベスト」とのこと。そうすれば「貝の心もそっと開いてくれる」そうです。
旬のあさりをおいしくいただくために、プロ直伝の『砂抜き』を試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]