豆腐を凍らせたら大変身! 旨みがスゴイ! 濃厚 『ゆば風豆腐丼』を作ってみました!
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コーンスープはお湯が先?それとも粉? 作り方の正解に「ずっと勘違いしてた」粉末のコーンスープを飲む時によくあるのが、カップの底にスープのもとが残ってしまうことです。しっかり混ぜているのに毎回残るという場合は、混ぜ方ではなく『作る順番』を変えてみましょう。
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個人的に、『絹ごし豆腐』は、とても信頼を置いている食材です。
もう15年ほど前のことですが、精神的なストレスで、身体が食べ物を受けつけなくなったことがありました。
その時、唯一食べられたのが、温めた『絹ごし豆腐』。
身体が調味料すら受けつけず、数週間、豆腐本来が持っている『大豆の甘み』だけをゆっくり味わって、どうにか復活できました。
だから、今でも、「何かあっても豆腐があれば大丈夫」と思うように…実は、そんな豆腐が、冷凍するだけで、とても濃厚になることをご存じでしょうか。
これまで、レシピ本などにも、豆腐は、凍らせると食感が変わってしまうので注意した方がよいと書かれていました。
確かに、冷凍すると食感は変わりますが、その分、『旨み』がグ~ンと濃厚に。そこで、今回は、冷凍『絹ごし豆腐』を使って『ゆば風豆腐丼』を作ってみました。
豆腐を一度冷凍させてから作りますので、ご注意を!
材料:
・絹ごし豆腐 160g
・オリーブオイル 小さじ2
・塩・こしょう 適量
・ご飯 茶碗1杯
・ごま油 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・しらすぼし 適量
・みょうが 適量
・あさつき 適量
作り方:
1.絹ごし豆腐の形が崩れないように、冷凍用保存袋に入れて凍らせる。
2.1を流水解凍する。
3.底にたまった水を捨て、豆腐を両手にはさんで軽く水気をしぼる。
4.みょうがは、みじん切り、あさつきは、輪切りにしておく。
5.フライパンにオリーブオイルを熱し、豆腐の両面に塩・コショウをしっかり振って、うっすらと色がつくまで焼く。
6.ごま油としょうゆを混ぜておく。
7.温かいご飯に豆腐をのせ、6を全体に回しかけ、みょうが・しらすぼし・あさつきを飾れば完成。
今回は、よりヘルシーに雑穀米を使って作ってみました。
『絹ごし豆腐』は、冷凍前の半分以下の厚さになりますが、見た目も味わいも、まるで『ゆば』のよう…。
調理のポイントは、豆腐にしっかりと塩・コショウを振ることと、ごま油としょうゆを混ぜてから『どんぶり全体』に均等に回しかけることです。
最近は、図太くなったのか、食べ物がノドを通らないということはありませんが、この『ゆば風豆腐丼』は、かなりのお気に入り。
冷凍しておけば、いつでも簡単に作れるので、『おうち時間』のランチにもピッタリですよ。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]