『ゲーム好きか?』と問われた任天堂社員 回答に「最高!」「笑った」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- 任天堂 公式ウェブサイト
日本が世界に誇る『任天堂』。1889年に花札の製造・販売からスタートしたゲーム会社です。
1983年には、多くの少年少女を虜にした据置型ゲーム機『ファミリーコンピュータ』(以下、ファミコン)を発売。誰もが知る大企業へと成長しました。
※写真はイメージ
その後、国内外で『ゲームボーイ』や『スーパーファミコン』『NINTENDO64』などを発売し、世界中のゲームファンに愛され続けています。
記憶に新しいところでは2017年に発売された携帯型兼、据置型ゲーム機『Nintendo Switch』。
2019年には新型コロナウイルス感染症の影響で、外出しにくくなった影響もあったのか、全国で品薄に。プレミア価格で取り引きされるなど、社会現象になりました。
こういった背景もあり、近年業績が好調だとされている任天堂。
そんな中、2021年6月29日に開催された株主総会での質疑応答が公式ウェブサイトで公開され、注目を集めています。
2021年の株主総会で?
話題になっているのは、取締役の候補者に対する株主からのこの質問。
ゲーム愛が試される質問。
経営者としての資質ではなく、あえてゲームに対する愛情を問われた各候補者たちはどのように回答したのでしょうか。
TwitterなどのSNSで、拍手喝采だった回答をご覧ください。
新旧問わず、さまざまなゲームで遊んでいることを証明した取締役候補者たち。
この回答に「さすが任天堂!」「やっぱりみなさん、ゲームが大好きなんですね」といった声がネットに上がっています。
また、中でも注目を集めたのは、取締役 専務執行役員の高橋さんと、取締役 上席執行役員の柴田さんが語った『ファミリーコンピュータ ディスクシステム』(以下、ディスクシステム)のソフト。
1986年に発売された『ディスクシステム』は、「ソフトの書き換えができる」という画期的なシステムを採用していたものの、ファミコンに比べると「大ヒットした」とはいえません。
そのためネットでは、「任天堂の黒歴史では?」などと揶揄されることも…。
ファンからは「ディスクシステムが好きって堂々といってくれたの嬉しい」「ディスクシステム、よかったですよね。時代が追い付いてなかっただけ」といった喜びの声もありました。
自社タイトルのみならず、ゲームそのものへの愛を語った任天堂の取締役候補者たち。これからも世界中のゲーム好きを満足させるハードやソフトを数多く開発してくれることでしょう!
[文・構成/grape編集部]