「これが高校球児の字!?」 敗退した『松商学園』エースの手書き文が話題に
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『野球の名門』として昔から名高い、長野県松本市にある松商学園高等学校(以下、松商学園)。
2017年の第99回全国高校野球選手権大会では、長野県代表として9年ぶり36回目の出場を果たしました。
8月16日、同じく強豪である岩手代表の盛岡大学附属高等学校と熱い戦いを繰り広げ、松商学園は3対6で敗退しました。
松商学園ピッチャー・青柳真珠選手のツイートが話題に
180cmを超える長身から繰り出されるパワフルな速球で、多くの人を圧倒した、松商学園ピッチャーの青柳真珠(@mashu60994701)選手。
試合を振り返り、自身のTwitterに手書きのメッセージを投稿しました。
「松商学園のユニフォームを着て野球ができたことは、一生の誇りです」
そんな言葉と共につづられていたのは、高校生徒とは思えないほど美しい字で書かれた、熱い想いでした。
いままでの苦労や苦難、恩人への感謝の気持ち、今後の思い…読んでいると「野球をやっていてよかった」という青柳選手の想いが伝わってきます。
青柳選手の手書きのメッセージはネット上で拡散され、「芯のある美しい字から、人のよさが伝わってくる」「文武両道な感じがします」「なんて素敵な高校球児なのだろうか」といった声が上がっています。
「文は人なり」という言葉があるように、筆跡や文章はその人の内面を表すといわれています。
真面目な性格と熱い心をもつ青柳選手は、きっと素敵な大人に成長してくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]