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「許せない!」「ショック」 公園で見つけた、貼り紙の内容に怒り爆発

By - grape編集部  公開:  更新:

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貼り紙の写真

鳥や猫など、外を歩けば遭遇する動物たち。

私たちと共存する彼らに、悪意を持って一方的に害をなすことなど、あってはなりません。

ところが、東京都墨田区にある公園を訪れた、はるみん(@kamepi0720)さんは、心が痛む貼り紙を発見しました。

「こんなことをする人が、近所にいるなんて」

はるみんさんのショックを表す言葉とともに、Xに投稿された貼り紙をご覧ください。

貼り紙の写真

子供が書いたと思われる、「ハトにぎゃくたいしないで!!」という文字から始まる貼り紙には、針金で脚を固定されたハトのイラストが描かれています。

公園内に、虐待されたハトが複数羽いたことを受け、抑止力となるように貼り紙を制作したのでしょう。

ハトの命にもかかわる卑劣な行為に、ネット上では憤りの声が噴出。また、貼り紙の制作者を称えるコメントも多数寄せられました。

・酷すぎる…!!

・許せない!こんな残酷なことができる人間がいるなんてショック。

・子供が書いたのかな?立派な行動だと思う。

・動物を虐待する人は、みんな捕まりますように。

地域住民が注意深く周囲を見るようになれば、不審人物を発見しやすくなったり、虐待を思い留まらせたりすることも、できるかもしれません。

動物への虐待を取り締まる法律として、『動物愛護管理法』が有名ですが、野鳥の場合は『鳥獣保護管理法』という別の法律で守られています。

もし、野鳥に対する虐待に気付いたら、最寄りの交番や警察署へ通報するか、都道府県庁の鳥獣保護担当部署に通報しましょう。

はるみんさんが投稿した貼り紙に書かれているような、野鳥を苦しめる行為は、決して許されるものではありません。

誰もが安心して生活できる社会のためにも、貼り紙の制作者のような勇気を持ち、毅然(きぜん)と立ち向かっていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@kamepi0720

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