「許せない!」「ショック」 公園で見つけた、貼り紙の内容に怒り爆発
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
- 出典
- /@kamepi0720
鳥や猫など、外を歩けば遭遇する動物たち。
私たちと共存する彼らに、悪意を持って一方的に害をなすことなど、あってはなりません。
ところが、東京都墨田区にある公園を訪れた、はるみん(@kamepi0720)さんは、心が痛む貼り紙を発見しました。
「こんなことをする人が、近所にいるなんて」
はるみんさんのショックを表す言葉とともに、Xに投稿された貼り紙をご覧ください。
子供が書いたと思われる、「ハトにぎゃくたいしないで!!」という文字から始まる貼り紙には、針金で脚を固定されたハトのイラストが描かれています。
公園内に、虐待されたハトが複数羽いたことを受け、抑止力となるように貼り紙を制作したのでしょう。
ハトの命にもかかわる卑劣な行為に、ネット上では憤りの声が噴出。また、貼り紙の制作者を称えるコメントも多数寄せられました。
・酷すぎる…!!
・許せない!こんな残酷なことができる人間がいるなんてショック。
・子供が書いたのかな?立派な行動だと思う。
・動物を虐待する人は、みんな捕まりますように。
地域住民が注意深く周囲を見るようになれば、不審人物を発見しやすくなったり、虐待を思い留まらせたりすることも、できるかもしれません。
動物への虐待を取り締まる法律として、『動物愛護管理法』が有名ですが、野鳥の場合は『鳥獣保護管理法』という別の法律で守られています。
もし、野鳥に対する虐待に気付いたら、最寄りの交番や警察署へ通報するか、都道府県庁の鳥獣保護担当部署に通報しましょう。
はるみんさんが投稿した貼り紙に書かれているような、野鳥を苦しめる行為は、決して許されるものではありません。
誰もが安心して生活できる社会のためにも、貼り紙の制作者のような勇気を持ち、毅然(きぜん)と立ち向かっていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]