ツバメを守りたい青果店 1枚の『貼り紙』に、通行人もニッコリ
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傘を盗もうとする心理に一言 大学の張り紙に「笑った」「確かに効く」【笑える貼り紙4選】傘立てにある他人の傘を無断で使うと、場合によっては犯罪となります。とある大学には、生徒による傘の盗難を防ぐための張り紙が貼られていますが、その張り紙には恐れ多い『ある人物の名前』が書いてあったのです。

「図書館で走っていいのは…」 続く5文字に「思わず吹き出した」「天才の仕業だ…」起業家の、やまだくにあき(@kun1aki)さんは、あるフリースクールの図書館で、素敵な貼り紙を見つけたとして、SNSに投稿しました。 その図書館では、ある人物に限り走ることが許されているようで…。
4~5月は、日本に渡ってきたツバメが子育てをする季節。
軒先や駅などあちこちで、ヒナの世話に追われる親ツバメの姿が見られます。
人によっては衛生面などから巣を撤去してしまうこともありますが、多くの場合は共存し、ヒナの巣立ちまで見守っています。
ツバメ想いな人のメッセージ
外出していた女性が、青果店の前を通った時のこと。
ロープに吊るされたこんな貼り紙に気付き、思わず撮影したそうです。
三度目!ツバメさん頑張れ!
カラスくん進入禁止
三度もカラスに、巣作りや子育てなどの邪魔をされてしまったのでしょうか。貼り紙にはツバメへの応援と、カラスを叱るメッセージが書かれていました。
貼り紙を書いた人は、自然界で生きるカラスの習性も理解してか、完全な悪者とは思っていない様子。
カラスにもきちんと『くん』を付けているところから、書いた人の優しさが伝わってきます。
カラスが字を読めなくとも、なんとか思いを伝えようとしている貼り紙を見た女性は、「かわいい」と思ったとのこと。
店に巣作りをしたツバメを守ろうとする気持ちに、心温まりますね。
※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様の希望で匿名にしております。
[文・構成/grape編集部]