ツバメを守りたい青果店 1枚の『貼り紙』に、通行人もニッコリ
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
4~5月は、日本に渡ってきたツバメが子育てをする季節。
軒先や駅などあちこちで、ヒナの世話に追われる親ツバメの姿が見られます。
人によっては衛生面などから巣を撤去してしまうこともありますが、多くの場合は共存し、ヒナの巣立ちまで見守っています。
ツバメ想いな人のメッセージ
外出していた女性が、青果店の前を通った時のこと。
ロープに吊るされたこんな貼り紙に気付き、思わず撮影したそうです。
三度目!ツバメさん頑張れ!
カラスくん進入禁止
三度もカラスに、巣作りや子育てなどの邪魔をされてしまったのでしょうか。貼り紙にはツバメへの応援と、カラスを叱るメッセージが書かれていました。
貼り紙を書いた人は、自然界で生きるカラスの習性も理解してか、完全な悪者とは思っていない様子。
カラスにもきちんと『くん』を付けているところから、書いた人の優しさが伝わってきます。
カラスが字を読めなくとも、なんとか思いを伝えようとしている貼り紙を見た女性は、「かわいい」と思ったとのこと。
店に巣作りをしたツバメを守ろうとする気持ちに、心温まりますね。
※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様の希望で匿名にしております。
[文・構成/grape編集部]