「おやめください」 牛乳パックをケーキ型に使うライフハックに注意!
公開: 更新:

※写真はイメージ

「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

100均のハンガー、まさかの使い方に「え、天才?」「目からウロコ」暮らしに役立つライフハックをInstagramで紹介している、けんきゅ(kq_room_life)さんは、100円ショップで売っているアイテムで簡単に作れる、ゴミ袋収納を紹介しました。
- 出典
- 一般社団法人日本乳業協会
食べ終わったお菓子の箱を活かした小物入れや、トイレットペーパーの芯でコードを整理する方法など、不要なものを活かしたライフハックは便利ですよね。
しかし、中にはやらないほうがいいライフハックもあるようです。
牛乳パックは焼かないで!
注意喚起をしているのは、一般社団法人日本乳業協会(以下、日本乳業協会)。
ウェブサイト上に掲載している『乳と乳製品のQ&A』で、牛乳パックをケーキ型の代わりにする危険について触れています。
直方体の牛乳パックは、少し形を整えれば、パウンドケーキなどを焼く型の代わりになりそうですが…。
※写真はイメージ
オーブンで焼いた場合、ラミネートが溶ける危険があることから、日本乳業協会は「ケーキ型の代わりに牛乳パックを使用することは避けてください」と注意喚起しています。
牛乳パックを『ただの丈夫な紙製の容器』だと思っていた人は多い様子。初めて知った人々は、ネット上で驚く声を上げています。
・そんな危険があるなんて、知らなかった…。
・便利だと思ってケーキ型の代わりにしていたからショック。
・安全のため、100円ショップのケーキ型をケチらずに買おうと思う。
・知識不足って怖いな。注意喚起、ありがとうございます!
本来の用途以外の使い方をする時は、「自分の知らない危険がないか」と注意したほうがよさそうですね。
[文・構成/grape編集部]