「座布団2枚!」「思わず吹いた」 図書館の笑える貼り紙がネットで話題に
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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- 出典
- @kun1aki
図書館では、静かにするのがマナー。しんとした館内で、ゆっくりと本を読める環境を保つためです。
そのため、「図書館ではお静かに」といった貼り紙を見かけることがあるでしょう。
起業家の山田邦明(@kun1aki)さんは、あるフリースクールの図書館で、素敵な貼り紙を見つけました。
「図書館で 走っていいのは メロスだけ」
『メロス』とは、作家の太宰治が書いた短編小説『走れメロス』のこと。
主人公のメロスは、人間不信の王に捕らわれた親友のセリヌンティウスを救うために、妹の結婚式を挙げてから、困難にあいつつも、走って親友を助けに行く…というストーリーです。
フリースクールに貼られていたのは、単に「図書館で走ってはいけません」と書くのではなく、『走れメロス』とかけている、シャレの利いた貼り紙だったのでした…!
【ネットの声】
・思わず、ぷっと吹き出し笑いをしてしまいました!
・ちゃんと『五・七・五』になっている!座布団2枚!
・メロスは図書館に寄っている場合じゃないと思うけどな…。
・天才の仕業だ…。こういうのを、さらっと作れる人になりたい。
このほか、「では、筒井康隆さんのSF小説『時をかける少女』は置いていないのかな」「村上龍さんの著作『走れ!タカハシ』も素晴らしいので、どうか走らせてあげてほしい」など、『走る』系のタイトルが付いた本に絡めたツッコミも寄せられました。
ちなみに、投稿者さんによると、この貼り紙がされているのは、岡山県岡山市北区にある『無花果もえぎ フリースクール』とのこと。
Twitterアカウント(@ich1ziku)もあるので、気になる人は覗いてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]