杖をつく外国人の男性に席を譲った女性 降りる際、男性がとった行動に「素敵すぎる…!」 By - grape編集部 公開:2019-05-16 更新:2019-05-16 電車 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 都心の抱える問題の1つである、満員電車。中でも朝と夜の通勤時間は、身体が押しつぶされるほど混雑している路線もあります。 疲れている時は、誰だって席に座ってゆっくりしたいもの。しかし、身体が不自由な人やお年寄り、妊娠中の人を優先する『譲り合い精神』が大切です。 ある日の満員電車で起こった素敵なエピソードが、Twitterで話題になっています。 満員電車で外国人のおじいさんに席を譲ったら… Twitterに心温まるエピソードを投稿したのは、雪市(@sh_yu12)さん。 ある日、満員電車に乗っていた投稿者さんは、「Excuse me」といいながら電車に乗ってくる外国人の年配男性を目にしました。 男性は杖をつきながら、片手で花束を抱えています。その姿を見た投稿者さんは、男性に席を譲ることにしました。 (あの花束、誰かに贈るのかな?) 男性が抱える花束を見て、そんなことを思いながら電車の中で立っていた投稿者さん。 それから数分後、目的地に到着した男性は投稿者さんに向かって片言でこういいました。 「ありがとう」 男性は抱えていた花束から1本のバラを抜き取り、投稿者さんに差し出したのです。 素敵な出来事を受け、投稿者さんはその日の仕事の疲れが吹き飛んだといいます。 今起きたことを話そう。電車で座ってたら、花束と杖を持ったおじ様が「Excuse me」って満員電車に乗ってきたから席を譲ったのね。誰かにあげるのかなぁ~とか思いながら立ってたら、降りる時にカタコトの日本語で「ありがとう」って、その花束からバラを1輪くれたの。 pic.twitter.com/BC8bh4q7kV— 雪市 (@sh_yu12) May 14, 2019 「そのおじさんに多分もう二度と会えることはないと思うけど、素敵な人って本当にいるんだなって思った」とつづる、投稿者さん。 もらった花は、きれいに保存するためドライフラワーにする予定とのことです。 人の優しさがあふれるエピソードはTwitterで拡散され、多くの人からコメントが寄せられています。 ・なんという胸キュンストーリー…!心が温まった…。 ・席を譲った投稿者さんも、バラを贈った男性も素敵。 ・まさに紳士!そんな振る舞いを見習いたい。 ・こういう気づかいをできるのが大人ですね。こういう人になりたい…。 誰かへの親切心は、巡り巡っていつか自分にも返ってくるはず。 何より、多くの人が暮らしやすい『優しい社会』に近付くのではないでしょうか。 ※権利者さまに掲載許可をいただいております。無断転載禁止。 [文・構成/grape編集部] 出典 @sh_yu12 Share Post LINE はてな コメント
都心の抱える問題の1つである、満員電車。中でも朝と夜の通勤時間は、身体が押しつぶされるほど混雑している路線もあります。
疲れている時は、誰だって席に座ってゆっくりしたいもの。しかし、身体が不自由な人やお年寄り、妊娠中の人を優先する『譲り合い精神』が大切です。
ある日の満員電車で起こった素敵なエピソードが、Twitterで話題になっています。
満員電車で外国人のおじいさんに席を譲ったら…
Twitterに心温まるエピソードを投稿したのは、雪市(@sh_yu12)さん。
ある日、満員電車に乗っていた投稿者さんは、「Excuse me」といいながら電車に乗ってくる外国人の年配男性を目にしました。
男性は杖をつきながら、片手で花束を抱えています。その姿を見た投稿者さんは、男性に席を譲ることにしました。
(あの花束、誰かに贈るのかな?)
男性が抱える花束を見て、そんなことを思いながら電車の中で立っていた投稿者さん。
それから数分後、目的地に到着した男性は投稿者さんに向かって片言でこういいました。
「ありがとう」
男性は抱えていた花束から1本のバラを抜き取り、投稿者さんに差し出したのです。
素敵な出来事を受け、投稿者さんはその日の仕事の疲れが吹き飛んだといいます。
「そのおじさんに多分もう二度と会えることはないと思うけど、素敵な人って本当にいるんだなって思った」とつづる、投稿者さん。
もらった花は、きれいに保存するためドライフラワーにする予定とのことです。
人の優しさがあふれるエピソードはTwitterで拡散され、多くの人からコメントが寄せられています。
・なんという胸キュンストーリー…!心が温まった…。
・席を譲った投稿者さんも、バラを贈った男性も素敵。
・まさに紳士!そんな振る舞いを見習いたい。
・こういう気づかいをできるのが大人ですね。こういう人になりたい…。
誰かへの親切心は、巡り巡っていつか自分にも返ってくるはず。
何より、多くの人が暮らしやすい『優しい社会』に近付くのではないでしょうか。
※権利者さまに掲載許可をいただいております。無断転載禁止。
[文・構成/grape編集部]