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批判殺到の愛知県の音楽フェス レゲエアーティストの鈴木紗理奈が『本音』を吐露

By - grape編集部  公開:  更新:

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タレントで、『MUNEHIRO』名義でレゲエアーティストとしても活躍する鈴木紗理奈さんが、批判の声が寄せられている愛知県で開催された大型野外音楽イベントに対して、複雑な心境を吐露しました。

批判がやまない愛知県の大型音楽イベント

問題となっている音楽イベントが開催されたのは、2021年8月末のこと。

開催当日、会場内は過密状態にあり、また、酒類の提供も行われていたことから、新型コロナウイルス感染症の感染対策が不十分だとして批判の声が殺到しました。

批判の声を受け、同イベントに出演していた一部のアーティストが謝罪の声明を出す事態に。

また、また、ヒップホップ系の音楽イベントだったことから、ジャンルそのものに対する風評被害がないかを懸念する声も目立ちます。

鈴木さんは、同イベントに出演していないものの、アーティストという視点から、自身のInstagramを通して複雑な心境をつづりました。

ごく一部の方の行いにより、
これまで築いてきた信頼が無くなったり、
ストリートの音楽はやっぱりこんなもんなのかとメッセージが軽んじられたり、絶やさせる事がない事を切に願います。

munehirovoice ーより引用

また、「いつかみんなで安心安全なライブやフェスができるようにと、この1年半、たくさんのライブを断念してきました」と、自身の状況も明かした鈴木さん。

そのうえで、「私だけではなく、ほとんどの主催者やアーティストが苦渋の決断をしてきたはず」と、音楽業界全体がおかれている苦しい状況にも、言及しました。

鈴木さんの投稿は反響を呼び「本当にその通り」「主催者側だけの責任ではないと思う」と、さまざまなコメントが寄せられています。

・真面目に一生懸命がんばってきたアーティストたちが悔しい思いをされていると思うと胸が苦しい。

・運営会社だけに責任を押し付けるのではなく、行政も一緒になって着地ができるポイントを探せるようになるといいな。

・ニュースで見たところ感染症対策はもちろんゴミも酷かったですよね…。いろんなアーティストさんが今まで工夫して、努力もしてきたのに…と悲しい気持ちになりました。

愛知県で行われた同イベントに対する批判の声はやまず、日を追うごとに加熱している印象も受けます。

感染をひろめないことが第一ですが、そのために必要なことは何か、主催者側もイベントを訪れる客も、誰もが自分のことと思って考えたいものです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
munehirovoice

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