「1枚でも、必要とする人たちへ」 マスク1枚から『寄付』できるサービスとは_
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- Sketter
2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響でマスクはどこも不足しています。
マスクが不足した介護施設には、行政による支給も行われていますが、それでもまだまだ足りていないという状況です。
そこで、本当に必要としている層にマスクを届けるため、画期的なサービスが開始されました。
『スケッター』余っているマスクを介護施設に届けよう
もともと、すきま時間を活用して働きたい人や、介護スキルをシェアしたい人と、介護施設をマッチングするサービスを行っていた『スケッター』。
コロナウイルスによるマスク不足を受け『マスクを寄付してほしい施設』と『マスクを寄付したい人』のマッチングも始めました。
マスクを寄付する方法は…。
①『スケッター』のウェブサイトで寄付するマスクの枚数を入力
②下記住所にマスクを送付(配送料は自己負担)
〒106-0031
東京都港区西麻布4-11-2 406
株式会社プラスロボ 宛
以上です!簡単ですね。1枚からでも寄付できるのが嬉しい点です。
マスクを受け取りたい施設も、ウェブサイトの登録フォームで、住所や希望枚数など、必要な情報を入力するだけ。
その情報を基に、ウェブサイトを運営している株式会社プラスロボが各施設へ集まったマスクを分配してくれます。
多くの人をマッチングできる技術を用いた、素晴らしい取り組みですね。
「マスクを十分確保できている」という人は、このサイトを利用して寄付してみてはいかがでしょうか。
大変な時だからこそ、介護施設で人のために働いている人たちへ、助け合いの気持ちが届くといいですね。
[文・構成/grape編集部]