『祖母の死』を初めて理解した子供 「最後に聞きたいこと」に涙
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @rienarita
命あるものは、いつか必ず終わりの時が来ます。しかし、まだ幼い子供は『死』という概念を理解することができません。
誰かが亡くなった時、周囲の人が悲しむ姿を見たり、大人の「遠くに行っちゃったからもう会えないんだよ」といった言葉を聞いたりして、子供は永遠の別れを察するのでしょう。
2020年の春に義母を亡くした、なりたりえ(@rienarita)さん。
まだ幼い次女のあゆかちゃんは、大好きな祖母の『旅立ち』を理解できておらず、祖母は病院にいると思っていたそうです。
いつも穏やかで優しかった、祖母。「もう会えない」ということが分かってきたあゆかちゃんは、別れを実感し涙を流しました。
そんなあゆかちゃんは、最後に『祖母に聞きたいこと』があるといいます。それは、今着ている服が似合っているかどうか。
きっと、あゆかちゃんにとって、その日来ていた服はお気に入りだったのでしょう。大好きな祖母に、かわいい服を見せたかったのかもしれませんね。
純粋で愛らしいエピソードに、漫画を読んだ人からは「心が温かくなった」「親子のやり取りに泣いた…」といった声が寄せられました。
あゆかちゃんの姿を雲の上から見守る祖母は、間違いなくこういっていたはずです。
「世界一かわいいよ!」
[文・構成/grape編集部]