水族館に設置された『変わったボタン』 用途に「これは押したい」「じわじわくる」
公開: 更新:
置き配なのになぜ? 配達員が荷物を持ち戻ったワケに、ジーン置き配を指定したはずが、不在票が入っていて…。配達員の配慮に、胸がジーンとします。
「笑いが止まらん」「しんどい」 祖母が米に入れていたものとは…?co.ma(@co_f_ma_f)さんが、Xに投稿したエピソードに、注目が集まっています。投稿者さんの家庭でも、虫除けのため、米に唐辛子を入れて保管しているそうです。ある日も、投稿者さんの祖母が米に唐辛子を入れていたのだとか。
- 出典
- @suymuc
北海道北見市にある『北の大地の水族館(山の水族館)』の館長である、山内 創(@suymuc)さんは、水族館での出来事についてTwitterで情報を発信しています。
2022年1月9日、山内さんが投稿したのは館内に設置された、ちょっぴり変わったボタンについてのエピソード。
北の大地の水族館で、あるボタンが押されなくなったことを嘆いていた山内さん。
その理由は、ボタンの用途にありました。
その名も『館長が出てくるボタン』!
このボタンを押せば、どこからか館長である山内さんが3分以内にやって来て、話をすることができるのです!
来客と接することができるため、山内さんはボタンが押される時を今かいまかと待っていたのでしょう。
ストレートで和むネーミングのボタンはネットでまたたく間に話題になり、「これは押したい!」という声が相次ぎました。
・これは絶対ウキウキしながら押したくなるやつだ!
・以前行った時は気付かなかった!次に行ったら押そうっと。
・『呼ぶボタン』じゃなくて『出てくるボタン』なのが、じわじわ来る。
ボタンを設置した2020年7月に「魚の話や展示の話、水族館の話、ハンバーガーの話など、別に用事がなくても気軽に呼び出して下さい!お話しましょう!」と呼びかけている、山内さん。
同館に立ち寄った際は、このボタンを使って館長を召喚してみてはいかがでしょうか!さらに楽しいひと時が過ごせるはずです!
[文・構成/grape編集部]