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カップウォーマーのおすすめ5選! 主な種類・電源タイプも紹介

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

朝晩の冷える時間帯や、秋冬などの寒い季節には、温かい飲み物でリラックスする機会が増えますよね。

温かい飲み物をいつでも適温で楽しむために、飲み物の温かさをキープしてくれるカップウォーマーの購入を考えている人もいるのではないでしょうか。

当記事では、カップウォーマーとは何かを解説した上で、カップウォーマーを選ぶ際にチェックすべきポイントや、おすすめのカップウォーマー5選を紹介します。

自分に合ったカップウォーマーでお気に入りのホットドリンクを楽しみましょう!

カップウォーマーを選ぶ際にチェックすべきポイント3つ

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カップウォーマーは、飲み物の入ったカップを加温することによりカップに入れたホットドリンクの温度低下を防ぎ、適温をキープできる便利グッズです。

最後のひと口まで温かく飲めるので、ホットドリンクを存分に楽しめることがポイント。

市販されているカップウォーマーにはいくつか種類があり、製品によって電源のタイプも異なります。

まずは、カップウォーマーを選ぶ際にチェックすべき3つのポイントを確認していきましょう。

カップウォーマーの主な種類

カップウォーマーの主な種類には、『コースタータイプ』『巻きつけタイプ』『紙コップ対応タイプ』の3つが挙げられます。

・コースタータイプ
コースター状のカップウォーマーに置くだけで、カップの底から飲み物を保温できます。 幅広い素材に対応している製品が多いため、手持ちのマグカップをそのまま活用することも可能です。基本的には卓上で使用します。

・巻きつけタイプ
カップの周りに帯状のカップウォーマーを巻きつけることで、カップの側面から飲み物を温めるタイプです。柔軟性が高いため、カップの大きさや形状を問わず利用できます。また、ほかのタイプと比べて保温温度も低めなので、ペットボトルや漆器などに使用することも可能です。

・紙コップ対応タイプ
コンビニコーヒーなどのホットドリンク入りの紙コップがすっぽりと入る筒型構造のカップウォーマーです。車のドリンクホルダーに設置できる製品もあるため、ドライブ好きな人も重宝するでしょう。

カップウォーマーは製品のタイプによって『使用できるカップの種類』『使用に向いているシーン』などが異なります。

自分が主に使用するカップや場面をイメージした上で、カップウォーマーを選びましょう。

カップウォーマーの主な電源タイプ

カップウォーマーをより快適に使用するためには、電源タイプに注目することも大切です。カップウォーマーの電源タイプも3つに分かれます。

・USBタイプ
パソコン本体などにUSBで接続することで給電できるタイプのカップウォーマーです。パソコンデスクの上など限られたスペースに置きたい場合や、コンセントから離れた場所で使用する時に、便利に利用できます。

・コンセントタイプ
コンセントタイプのカップウォーマーは、コンセントからカップウォーマーに直接給電できます。保温性能が高いため、熱い飲み物を楽しみたい人におすすめです。

・シガーソケットタイプ
自動車のシガーソケットから給電するタイプのカップウォーマーです。車載ホルダーに入るものであれば、旅行や外回り営業などの外出先でもホットドリンクを楽しめます。車内以外でもカップウォーマーを使いたい場合は、USB給電やコンセント給電ができるか確認することが大切です。

カップウォーマーを選ぶ際のポイント

カップウォーマーを選ぶ際には『製品の種類』『電源タイプ』も重要ですが、安全性や利便性について考えることも大切です。

『自動オンオフ機能』『防水機能』といった火災や故障などのトラブルを防ぐ安全管理機能が備わっているか確認しておきましょう。

また、カップウォーマーには飲み物を保温する以外に、スマホの充電機能が備わっているアイテムも。

自分が必要とする機能が付帯しているカップウォーマーを選びましょう。

デスクで使いたい!おすすめのカップウォーマー5選

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カップウォーマーを購入する際は、長く安心して使用できる製品を選ぶことが大切です。

公式サイトやストアを構えている信頼できるお店で製品を選んだり、製品の口コミやレビューなどを確認したりしながら、カップウォーマーの購入を検討しましょう。

ここでは、おすすめのカップウォーマー5選をご紹介します。

CNSL『オフィスウォーマー』

愛らしいクマのデザインが印象に残るCNSLの『オフィスウォーマー』は、コースタータイプのカップウォーマー。

コンセントから給電して利用することができます。

カップと接触する面は、強化ガラスを採用しており、45℃、55℃、75℃の3段階で保温することが可能です。

クマのフタは、カップの上に置いてドリンクの保温に使えるほか、収納時に強化ガラスパネルの保護や、ホコリの付着を防ぐことができますよ。

陶器製カップだけでなく、ガラス材質のカップ、紙パックや哺乳瓶に入った飲み物も保温できるのも、魅力の1つ。

パンを置いておけば、ふんわりと温かくなるのだとか。朝食を準備している時など、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。

加熱面が熱くなりすぎると自動的に電源がオフになる機能のほか、防水機能など、安全面の機能性も抜群。

オフィスでの仕事中や自宅でのリラックスタイムに、安心して利用できるでしょう。

CIO『マグウォーマー&急速ワイヤレス充電器 CIO-MGW-QI10W』

CIOの『マグウォーマー&急速ワイヤレス充電器 CIO-MGW-QI10W』は、ホットドリンクを適温に保つだけでなく、スマホの充電もできる優れもの

コースター型のチャージャーパッドに反応し、専用のセラミックマグが飲み物を約40~50℃に保ちます。

一般的なコースター型のカップウォーマーとは違い、コースターの表面が高温にならず、やけどする心配がありません。

付属の充電アダプターでコンセントから給電できるほか、USB接続で使用することも可能です。

飲み物を温めない時には、ワイヤレス充電に対応したスマホなどのデバイスを充電することができます

冬の時期だけでなく、夏の暑い時期でも充電器として活躍するのは便利ですよね。

専用のセラミックマグは、チャージャーパッドに反応する特殊なカップのため、食洗器で洗ったり、電子レンジで温めたりすることはできません

また、口コミでは、「チャージャーパッドに対し、専用セラミックマグを正しく置かないと温まらない」「置く位置の微調整が難しい」という声も寄せられています。

使用の際、少しコツがいるとはいえ、2つの便利な用途が1つになっているアイディア商品といえるでしょう。

ベガーロ『カップウォーマー』

ベガーロ『カップウォーマー』は、シンプルな形状をしたコンパクトなコースタータイプのカップウォーマーです。

コンセントから給電するタイプなので、ドリンクを安定して保温、加熱することが可能です。

約40~50℃、もしくは約50~60℃の2段階の温度設定があり、1~9時間の範囲内でタイマーを設定することができます。

本体から飲み物の入ったカップを離すと、自動で保温をストップする『カップ感知センサー』が搭載されているため、オンオフ操作をしなくても安心して利用できるでしょう。

ただし、『カップ感知センサー』は、カップ内の液体を感知して動作します。

そのため、底が厚かったり、へこんでいたりするカップでの使用は、センサーの感度が悪くなる場合があるとのこと。

また、熱伝導の高い金属製のマグカップやシルバーメッキの容器はカップの底だけが熱くなり、飲み物をうまく温められない場合があるそうです。

愛用しているカップの形を確認して、購入を検討してくださいね。

エレコム『エクリアwarm』

エレコムの『エクリアwarm』は、マグカップや紙コップを差し込むタイプのカップウォーマーです。

直径88cm以下の陶器、ガラス、ステンレスカップのほか、紙コップなどを温かく保ってくれます。

コンビニなどで購入した紙カップのコーヒーをすっぽりと収めることができますよ。

USB接続のため、デスクやリビングなど、さまざまな場所で使用が可能。また、スイッチを入れてから1時間後に自動で電源がオフになる仕様です。

ヒーターが底の部分に搭載されているため、ふいに加温部に触れてしまい、やけどをする心配はありません。

口コミによると、紙コップやガラスマグならよく温まるとのこと。陶器製のマグカップではあまり温かさが持続せず、満足できない人もいたようです。

頻繁にコンビニでコーヒーを購入する人や、会社で紙カップをよく使用する人にお勧めできる商品といえるでしょう。

GREEN HOUSE『USBインサートカップウォーマー』

GREEN HOUSEの『USBインサートカップウォーマー』は、インサートカップ専用のカップウォーマーです。

飲み物を50〜60℃の飲み頃にキープできる保温力があります。

USB電源を使用するタイプですが、近くにUSBポートがなければ別売りのUSB-AC充電器でコンセント給電タイプとしても使用可能です。

スタンド部分と本体が分かれているので、飲み物を飲む時はコードレスでスムースに楽しめる点も魅力。

また、約65℃で加温スイッチが切れる安全設計なので、オフィスや自宅で問題なく使用できるでしょう。

まとめ

※写真はイメージ

カップウォーマーは、温かい飲み物をベストな温度にキープしてくれる便利な家電アイテムです。

カップウォーマーには複数の種類、電源タイプがあるため、安全性や機能性も考慮しながら、自分が想定する使い方や使用環境に応じたものを選びましょう。

カップウォーマーを購入する際には、公式サイトがあるような信頼性の高いメーカーの製品や、口コミやレビューを確認できる製品を中心に検討することも大切です。

当記事で紹介した5つのカップウォーマーを参考に、自分の用途や好みに適したカップウォーマーを見つけてみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

出典
AmazonUSBインサートカップウォーマーの使い方

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