コーヒー豆のいい香りを長く楽しみたいなら? 保存のコツに「実践します」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- パナソニック
コーヒーを豆から淹れた時のふくよかな香りは、心をリラックスさせてくれます。とはいえ、コーヒー豆は非常にデリケートなもの。扱い方を誤ると、すぐに劣化してしまうでしょう。
劣化の原因やおいしさをキープするための方法を、家電メーカーとして知られるPanasonic(以下、パナソニック)公式サイトより紹介します。
コーヒーが劣化する理由とは
コーヒーの袋を開けた瞬間、周囲には非常によい香りが広がります。しかし残念ながら、その香りは長く続くものではありません。また、香りがなくなっていくとともに、味も落ちてしまうもの。
これはコーヒー豆の劣化によるものです。
コーヒー豆を劣化させる主な原因は、空気中に含まれる『酸素』。コーヒー豆に含まれる油が酸素と結び付いて酸化すると、香りや風味が低下してしまいます。
つまり、コーヒーのおいしさを長くキープするためには、『開封後のコーヒー豆をいかに酸素に触れさせないか』がポイントとなります。
コーヒー豆の保存のポイント
コーヒー豆の保存のコツについて、パナソニック公式サイトでは以下のように解説しています。
ふたの内側にゴムや樹脂のパッキンが付いたキャニスターは、密閉性が高くおすすめです。コーヒーの保存に特化した専用アイテムを選べば、性能はもちろん、デザイン性にもこだわれそうです。
高温や紫外線も大敵
また、コーヒー豆を劣化させる要因は、空気だけではありません。高温になる場所や温度変化の激しい環境下では、コーヒー豆はすぐに劣化してしまうでしょう。湿気や紫外線も避けるようにしてください。
特に注意したいのは、紫外線です。光を遮断できるキャニスタータイプの入れ物であれば、紫外線による影響を避けられるでしょう。中身を透けて見せるガラスジャータイプの入れ物を選ぶ場合、直射日光に当たらないよう、置き場所には注意する必要があります。
クラフト製の袋からは早めに入れ替えを
なお、コーヒー豆を購入した際に、クラフト製の袋に入っている場合は、以下の点に注意してください。
購入時の袋にも、ぜひ注目してみましょう。
コーヒーの魅力は、そのふくよかな香りにあります。「せっかくコーヒー豆を購入したら、できるだけ長く楽しみたい」と思うのは当然のこと。パナソニック公式サイトで紹介されている保存のコツも参考にして、コーヒーの魅力をさらに味わってみてください。
[文・構成/grape編集部]