資格試験へチャレンジするあなたへおすすめしたい勉強法
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※写真はイメージ
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ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
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シャワー浴だと寒くない? その悩み、これで解決できるかも!生活環境が切り替わった際、大きく変化することの1つに入浴があります。実家では毎日湯船に浸かっていたという人も、一人暮らしになると「面倒くさい」「水がもったいない」「時間がない」など、さまざまな理由から短時間のシャワー浴で済ませることが増えがち。できることなら毎日ゆっくりと湯船に浸かって、リラックスしたいですよね。
新年度も間近に迫り、就職・転職市場も活発化しています。
1つの求人に何人もの応募がある中、よい結果につながる1つの足掛かりとして、資格取得を考えている人もいるでしょう。
その業界で重宝される資格や難関資格を持っていることで、自分の強みをアピールできます。
時間のあるうちに資格試験にチャレンジするのはおすすめです。
とはいえ、自分に合った勉強方法が定まらず、とりあえず「参考書にマーカーを引く」という人もいるのではないでしょうか。
そんな人に一度試してほしい勉強方法を紹介します。
この方法で私は、国家資格である宅地建物取引士(宅建士)に独学で一発合格できました。
勉強法に悩む人の参考になれば嬉しいです。
まずは参考書を選びます。書店へ行って、一番読みやすい参考書を選んでください。
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すべてが漫画のものより、キャラクターなどが登場しつつ、比較的文章で説明してあるものをおすすめします。
あとはその参考書をルールに沿って5回読むだけです。
1回目・2回目はマーカーやペンは持たず、ひたすら読み、全体の概要を把握します。
特に1回目は「これは何のこと?」と疑問に思うところもあると思いますが、とにかく読み進めてください。
1回目・2回目は概要をつかむことを優先します。
3回目でようやくマーカーやペンを持って、本当に重要だと思うところに線を引きます。
※写真はイメージ
このタイミングで、分かりにくい専門用語があれば、その用語の意味をノートに書き出したりするのもよいでしょう。
4回目もまた同じように読み、書き出し作業もします。
その後、模擬試験や過去問題を解いてみます。
過去問題の結果から、自分が理解できていないところを中心に、復習をかねた5回目を読みます。
1回目からマーカーを引かない理由は、「ここ重要かも」と思ったところが実はそうでもなかったり、本当に重要な箇所との区別が付かなくなるからです。
またマーカーを引くと、『勉強した感』は出ますが、あまり理解できていないこともあります。
この方法は、私が20代で転職を考えた時に、何も資格を持っていない自分が恥ずかしく、何か頑張ってみたいと思って編み出した勉強法です。
不動産系に興味があったので、宅建士に狙いを定め、書店で数千円する分厚い参考書を買いました。
当時、宅建士を取得していた人から「参考書を5回も読めたら受かるかもね」といわれたことを信じてひたすら読むスタイルに徹しました。
読書好きな私に合っていたのもあり、それ以降も、どんな資格試験でもこの方法で勉強しています。
資格取得は、就職・転職のためだけでなく、自分の自己肯定感アップにもつながります。
この勉強法も1つの参考に、あなたも資格試験にチャレンジしてみませんか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]