ピアノを演奏する日本人女性に近寄る2人の男性 すると…?
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- 出典
- @mai_nakase
grape [グレイプ] entertainment
・みんなが楽しんでいるのが伝わってくる!
・音楽に言葉は不要だなと思いました。
・たとえ言葉が通じなくとも音楽で伝わるものってあるんですね。
ピアニストの中瀬真依(@mai_nakase)さんがTwitterに投稿した1本の演奏動画をきっかけに、感動の輪が広がっています。
ロンドン駅で始まった合唱
2022年3月現在、イギリスのロンドンに留学中の中瀬さん。
ロンドンの駅に設置されたストリートピアノで、日本でもよく知られている『威風堂々』を演奏していました。
『威風堂々』は、イギリスの作曲家エドワード・エルガーによる行進曲。イギリス人にとっては、馴染み深い1曲といえます。
だからなのでしょうか…中瀬さんたちが演奏を始めると、通行人たちが加わり、素敵な展開になりました。
ピアニストである中瀬さんの演奏技術はもちろん、突如加わってきた男性たちの歌声も素晴らしいもの。
さらに、後ろにいる着ぐるみのようなものを着た人物もノリノリで踊り始めるなど、その場にいる全員が『威風堂々』を通して音楽を楽しんでいることが伝わってきます。
言葉は必要なく、音楽を介したコミュニケーションに心を打たれた人は多く、絶賛の声が寄せられました。
寄せられているコメントに対して、「音楽でつながれる楽しさを改めて感じました」とも語っている中瀬さん。
音楽の持つ可能性を実感できる、素敵な出来事ですね!
[文・構成/grape編集部]