泣きたい時に聴いてください 心に沁み入る、童謡「赤とんぼ」 By - grape編集部 公開:2015-11-09 更新:2023-05-29 MV動画山下歩田舎 Share Post LINE はてな コメント 出典:YouTube 夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれて見たのはいつの日か ワンフレーズ聴いただけで、家に帰りたくなる懐かしいメロディ、童謡「赤とんぼ」。皆さんも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 この曲を、全国47都道府県の夕日と共に歌う美しい動画が、「心に沁みる」「涙が出てくる」と話題になっています。 「赤とんぼ」を歌うのは、シンガーソングライターの山下歩(23)さん。 山下さんは全ての土地に足を運び、3ヶ月間かけて動画を作成。合成は一切なく、全国の美しい夕日を3分間にギュッと詰め込みました。 沖縄の波音から始まり、ギターの優しい音色、そして語りかけるように響く柔らかい歌声。 故郷の夕日を思い出しながら聴いてください。 今すぐにでも故郷に帰りたくなる…懐かしくも、少しだけ切ない気持ちになりますね。 この赤とんぼを作詞した三木露風(みき ろふう)さんは、幼少時代に両親が離婚。母と生き別れになり、その後は歌詞に出てくる「姐や」に子守をしてもらっていたと言われています。 赤とんぼが叙情的に聴こえるのは、作者の深い想い入れがあるからなのかもしれません。 「頭の中の日本の美しいイメージを形にしたい」 美しい歌声で「赤とんぼ」を披露してくれたのは、シンガーソングライターの山下歩さん。 今回、山下さんから撮影秘話やハプニングなどを伺うことが出来たのでご紹介します。 毎日違う色を見せる夕日に、心が洗われた 山下さんは、「頭の中の日本の美しいイメージを形にしたい」という想いで、撮影の旅を開始。 この旅では、京都府から12時間かけて青森県まで1000km走ったり、タイトなスケジュールで体調を壊しインフルエンザになるというハプニングも。 それでも毎晩、各地の道の駅で車中泊をし、朝は市場や出店などの賑わう声で目覚める。そして、毎日違う色を見せる夕日に、不安も何もかもなくなり心が真っ白になったそうです。 そこで山下さんが感じたこと。それは『日本人のふるさとは自然にある』ということ。 『広い空や歌う山、清らかな川がそばにある生活が日本人の美の感性を育てたのだと強く感じた』と話してくださいました。 最後に山下さんからメッセージです。 その日の夕景の色は一生に一度しか見ることができません。天気の良い日はぜひ夕方の空を見上げてみてください! 山下さんが歌った『田舎の唄』も、心がホッコリします♪ 是非聴いてみてください! 田舎出身あるある。なんだか家に帰りたくなる『田舎の唄』がグッとくる 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 【4K】赤とんぼ (Red Dragonflies) - 山下歩 Japan Sunset Compilation Share Post LINE はてな コメント
夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれて見たのはいつの日か
ワンフレーズ聴いただけで、家に帰りたくなる懐かしいメロディ、童謡「赤とんぼ」。皆さんも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この曲を、全国47都道府県の夕日と共に歌う美しい動画が、「心に沁みる」「涙が出てくる」と話題になっています。
「赤とんぼ」を歌うのは、シンガーソングライターの山下歩(23)さん。
山下さんは全ての土地に足を運び、3ヶ月間かけて動画を作成。合成は一切なく、全国の美しい夕日を3分間にギュッと詰め込みました。
沖縄の波音から始まり、ギターの優しい音色、そして語りかけるように響く柔らかい歌声。
故郷の夕日を思い出しながら聴いてください。
今すぐにでも故郷に帰りたくなる…懐かしくも、少しだけ切ない気持ちになりますね。
この赤とんぼを作詞した三木露風(みき ろふう)さんは、幼少時代に両親が離婚。母と生き別れになり、その後は歌詞に出てくる「姐や」に子守をしてもらっていたと言われています。
赤とんぼが叙情的に聴こえるのは、作者の深い想い入れがあるからなのかもしれません。
「頭の中の日本の美しいイメージを形にしたい」
美しい歌声で「赤とんぼ」を披露してくれたのは、シンガーソングライターの山下歩さん。
今回、山下さんから撮影秘話やハプニングなどを伺うことが出来たのでご紹介します。
毎日違う色を見せる夕日に、心が洗われた
山下さんは、「頭の中の日本の美しいイメージを形にしたい」という想いで、撮影の旅を開始。
この旅では、京都府から12時間かけて青森県まで1000km走ったり、タイトなスケジュールで体調を壊しインフルエンザになるというハプニングも。
それでも毎晩、各地の道の駅で車中泊をし、朝は市場や出店などの賑わう声で目覚める。そして、毎日違う色を見せる夕日に、不安も何もかもなくなり心が真っ白になったそうです。
そこで山下さんが感じたこと。それは『日本人のふるさとは自然にある』ということ。
『広い空や歌う山、清らかな川がそばにある生活が日本人の美の感性を育てたのだと強く感じた』と話してくださいました。
最後に山下さんからメッセージです。
山下さんが歌った『田舎の唄』も、心がホッコリします♪ 是非聴いてみてください!
田舎出身あるある。なんだか家に帰りたくなる『田舎の唄』がグッとくる