どこか懐かしい『日本の春』 4枚の写真に「自然と涙が出る」「素敵!」
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

夕暮れの桟橋 奥に見えるのは…「吸い込まれそうなほど美しい」「心が穏やかになります。しばらく眺めていたい」「吸い込まれそうなほど美しい」「この上なく、ぜい択な1枚」このようなコメントが寄せられたのは、ベンジー(@benzycocker)さんが、Xに投稿した写真です。
『日本の春』と聞いたら、きっとほとんどの人は桜をイメージすることでしょう。
春の訪れを告げるかのように、毎年3月下旬から4月上旬に、美しいピンク色の花を咲かせる桜の木。
ぽかぽかとした陽気や鳥の鳴き声とともに、見る人の心に安らぎを与えてくれるため、日本には花見という文化があるのでしょう。
どこか懐かしさを感じる、春の光景
写真家の三谷ユカリ(@mitsuyuka_lp)さんが撮影したのは、ノスタルジックな風景写真。
岡山県和気郡にある、廃駅となった天瀬駅では、見た人の心を奪うような光景が広がっていました。
三谷さんがいうように、アニメ映画で描かれていそうな光景が写った、4枚の写真。
この場所を訪れたことのない人でも、どこか懐かしさを感じるのではないでしょうか。
美しい4枚の写真は多くの人の心を奪い、多くのコメントや『いいね』が寄せられました。
・素敵!本当にアニメ映画のワンシーンかと思った。
・なんて安心できる風景写真なんだろう。春だなあ。
・美しすぎて、自然と涙が出る…。
多くの人が、この光景からセーラー服を着た女生徒や、桜の妖精、ランドセルを背負った子供などを連想したようです。
あなたが思い浮かべる『春』は、どのような光景ですか。
[文・構成/grape編集部]